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プロセッコとは 世界一多く飲まれるスパークリングワイン 人気の理由とおすすめプロセッコ

2024年6月15日

プロセッコとは 世界一多く飲まれるスパークリングワイン 人気の理由とおすすめプロセッコ
生産本数No.1のスパークリングワイン。実はそれはシャンパンではなくプロセッコです。
特別な日ではなく普段の生活に根差したワインなので、その人気は今も上昇傾向。
特徴と選び方のポイントを知れば、暑い季節の晩酌はより満足度の高いものに。
世界で年間6億本も飲まれる理由と、まず試すべきおすすめプロセッコをご紹介します。

プロセッコ 年に6億本飲まれる人気の理由

 
スパークリングワインの王様は間違いなくフランスのシャンパン。金額ベースでは圧倒的No.1です。
しかし本数では1番ではありません。年間生産量は3億本程度であり、今後の大きな上昇は見込めないでしょう。
それに対してプロセッコは近年生産量を大きく伸ばし、2021年には年間生産量6億本を超えました
 
 
プロセッコがこれほど人気な理由は、いつでも何度でも飲みたくなる日常のスパークリングだからだと筆者は考えます。
 
 

プロセッコはどんなスパークリングワイン?

 
「プロセッコ」はイタリアのヴェネト州でつくられるスパークリングワインの一種です。スパークリングワインをイタリア語で「スプマンテ」と言いますので、スプマンテの一種ということもできます。
ブドウ品種は「グレラ」が主体で85%以上。そのほか数種類のブドウをブレンドすることができます。
 
 
スパークリングワインの製法は大きく何種類かに分類される中で、プロセッコの大部分は後述する「シャルマ方式」でつくられます。
実はプロセッコには泡の弱い微発泡タイプ、泡のないスティルワインもあるのですが、あまり見かけません。
 
一番の特徴はリーズナブルな価格のワインが非常に多いことでしょう。
 
 

プロセッコの典型的な味わいとは

 
「プロセッコにもいろいろある」ということを前提として、典型的なプロセッコの味わいを表すと次のようなもの
 
香りの種類 リンゴ、かんきつ類、白い花
香りのボリューム やや控えめ
口当たり 他のスパークリングに比べてもやや軽やか
泡感 はじけるように元気がいい
酸味 全体的に高く余韻のキレがいい
 
アルコールは11%前後のものが多いのが特徴。一般的なスパークリングワインより少し低く、それが軽やかな口当たりにつながっています。
フレッシュなフルーツの風味を持つスッキリ爽やかなスパークリングワインなのです。
 
 

プロセッコは日常のスパークリング

 
一般的にシャンパンは高価であり、その値段に相応しい風味を持ちます。だからこそ特別な日に飲むちょっといいワインです。
 
それに対してプロセッコにシャンパンのような豪華な風味はありません。だからこそ日常に溶け込むスパークリングワインなのでしょう。
際立った風味がないゆえに、飽きずに何度も飲みたくなる。そして何度も飲めるほど安価なものが多い。自宅でカジュアルに楽しみやすいワインである。
それゆえに一人が何度も何本も消費する。それが積み重なっての6億本という膨大な数字なのでしょう。
 
 
6億本はあくまで生産量です。ただ、プロセッコは大事に熟成させて飲むべきワインではありません。基本的には早く飲む方が美味しい。
6億本つくっているということは、それに相応する需要があると考えていいのです。
 
 

プロセッコの製法「シャルマ方式」の利点とは

 
プロセッコの製法は多くの場合シャルマ方式。世界中で高級スパークリングワインに用いられる、シャンパンに倣った「伝統的製法」を用いるものもありますが、少数派です。
一般には品質で劣るとされるこのシャルマ方式が、プロセッコに関しては利点が際立っており、他のスパークリングとの差別化に寄与しています。
 
 

シャルマ方式とは

 
伝統的方式やシャルマ方式では、まずベースとなる白ワインをつくり、それをもう一度発酵させた際に生じる二酸化炭素を閉じ込めてスパークリングワインとします。
 
伝統的方式では、その2次発酵を1本1本のワインボトル内で行います。そのまま長い期間瓶で熟成させるので、収穫から出荷まで非常に長い時間がかかります。
 
それに対してシャルマ方式は、2次発酵を専用の大きなタンクでまとめて行います。その後の熟成期間は数週間から2、3か月程度が多く、伝統的方式に比べて短いです。同じ設備を1年に何度も稼働させてスパークリングワインをつくります。
 
 
それもあってか一般にシャルマ方式の方が伝統的方式よりも醸造コストが低い。それはワインの価格に反映されます。
 
 

シャルマ方式のメリットとは

 
伝統的方式では長い期間瓶内熟成させることで、発酵で生じた澱(おり)が分解されてワインに戻ります。ワインの旨味を増し、パン種のような複雑で豪華な風味を生みます。
 
熟成期間の短いシャルマ方式には、その酵母の複雑な香りはありません。代わりにブドウ由来のフルーツや花の香りがよりピュアに表現されます。比べるなら香りはシンプルで品質評価として高い点数はつかないのでしょう。一方で「普段の夕食の料理に対して強すぎず、晩酌に使いやすい」とポジティブにとることもできます。
 
 
「きめ細かくクリーミーな泡感」というのは、なかなかプロセッコには当てはまりません。これもシャルマ方式で熟成期間が短いからです。
どちらかといえばバチバチっとしたはじけるような泡感のものが多い。それは悪いことばかりではなく、炭酸の強い刺激となって感じます。それが特に暑い時期には気分をスカッとさせてくれるはず
 
大きなタンクでまとめてつくるため、ボトル差が出にくいのも魅力。安心感があります。
 
 

プロセッコとシャンパンの違いとは

 
フランスのシャンパンと比べたときの一番の違いは先ほども述べた、日常のスパークリングなのか特別な日のスパークリングなのか、その役割の違いでしょう。
味わいと価格の違いを生む要因の大きなものは、先述のスパークリングワインにする製法が違うことです。
 
加えてブドウ品種も違います。
シャンパンの品種はピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネの3種類が中心。特に黒ブドウ中心につくるシャンパンの多くは豊かなコクを持ちます。
アルコール度数はシャンパンも12%か12.5%表記で、プロセッコより少し高いとはいえ、全体的には決して高くはありません。それでもベースワインの熟成法や瓶内熟成の期間などにより、「フルボディ」と表記したくなるほど風味の濃厚なシャンパンもあります。
 
 
プロセッコに風味の濃厚さや重量感を感じることはありません。グレラというブドウ品種の特徴から酸味は高いですが、酸味が高いのはシャンパンも同じ。ボディ感が軽快なので、相対的に酸味を強く感じる傾向にあります。
そのためプロセッコのドサージュの量は比較的多い傾向にあります。(後ほど詳しく)
 
 

スペインの「カヴァ」に対するプロセッコのメリットとは

 
世界第3位のスパークリングワインとして人気である、スペインの「カヴァ」。
価格帯としてはほとんど重複しています。どちらも2000円前後がボリュームゾーンで、普段飲みワインとしてリピートしやすいのが魅力。高級品はカヴァの方がやや多いですが、メジャーではありません。
 
カヴァに対するプロセッコのメリットは、フレッシュで爽やかな風味でしょう。これはグレラというブドウが持つ高い酸味と、短い時間で醸造する製法が関係します。
カジュアルなホームパーティー。食前酒として開けて前菜を軽くつまんだくらいで飲みほし、次の白ワインにいきたい。そんな乾杯の1本としてなら、軽快な味わいのプロセッコをおすすめします。
これがもし豪華なシャンパンなら、「もっと時間をかけてゆっくり飲みたい」という人もいるでしょうから。
 
 
一方でカヴァに対して劣るのは2日目以降の泡感です。カヴァはシャンパンと同じ伝統的製法でつくるので、泡の持続性が高い。ボトルに残す量にもよりますが、3日目くらいまである程度泡を保ってくれます。
プロセッコでも2日目までならまあなんとか。でも3日目くらいまで残りがちな場合は、プロセッコは選ばない方がいいでしょう。
 
カヴァについてはこちらの記事で詳しく▼
 

プロセッコ選びのポイント 1番は・・・価格!?

 
プロセッコを紹介する他のウェブサイトを見ていると、プロセッコ選びのポイントは「格付け」と「甘辛度合い」だと紹介されています。
それらの違いもあることを分かった上で、一番のポイントになるのは価格だと私は考えます。手頃な価格から順に試していき、自身が納得できてリピートしやすいお気に入りを見つけることをおすすめします。
 
 

プロセッコのちょっと甘めな甘辛度合い

 
スパークリングワインには「ドサージュ」といって、仕上げの甘味調整に糖分が加えられています。その分量は何種類かの表記で分類されており、一般的に一番よく見かけるのが「BRUT ブリュット」です。これは仕上がり糖度が0~12g/Lであることを示します。
 
ドサージュについて詳しくはこちらの記事で▼

 
このドサージュの量がプロセッコは多いんです
プロセッコ協会の資料によれば、12~17g/Lに分類される「エクストラ・ドライ」でつくられるプロセッコはなんと69%!「プロセッコはちょっと甘めが美味しい」と生産者が考え、消費者もそう感じているからです。
 
なるべくドライなスパークリングワインが好きならブリュット、そこまでこだわりがないならエクストラドライを選ぶべき。
そう考えることもできます。
 
 
ただ、プロセッコの場合ブリュットの中でもドサージュ量が多めなのです。そしてエクストラ・ドライの中でもドサージュ少な目の場合もあります。
プロセッコのフレッシュな泡感の中で、この微妙なドサージュの違いを感じ取れる人は、そう多くありません。であれば気にしても仕方ない、というのが私の持論です。
 
甘味が少しあるか、ほんの少しあるかの違いは大して変わりません。
 
 

プロセッコの格付け

 
プロセッコはその生産地域により次の図のようなグレードに分かれます。
厳密には上下関係ではなく地区の違いであるところもありますが、簡易的に「プロセッコといっても高級品があるんだなぁ」くらいに捉えてください。
 
 
コネリアーノ、ヴァルドッビアデネの丘陵地帯が古くからプロセッコを生産していたエリアです。
その人気に火が付くと、周りのエリアも同じようなワインをつくろうとして生産地域が拡大していきます。コネリアーノ、ヴァルドッビアデネの生産者からしたら面白くない。
 
だから「コネリアーノ - ヴァルドッビアデネ プロセッコ」DOCGという格付けをつくって、「ウチは本家本元で品質が高い」と主張するわけです。(※)
その一方で「プロセッコ」DOC格付けの生産者もまた独自にプロモーションを行い、輸出を増やしていきます。
 
だから同じ「プロセッコ」というカテゴリなのに、生産者団体は別です。
Prosecco Superiore dal 1876 https://www.prosecco.it/en/
 
 
格付けが違うとワインの風味は何が違うか。私には明確な違いは感じられませんし、納得のいく明確な記述も見たことがありません
DOCG格付けの方が香りのボリュームもあり、風味に透明感があり、余韻も良く伸びます。でもそれは、ワインが高価になると美味しくなる傾向。
 
ゆえに細かいことを気にせず値段で選べばいい、というのが持論です。
 

※DOC、DOCGとは

フランスの「AOC」にあたるワインのブランド規格のようなもの。ブドウの生産地域とワインのタイプ、醸造の方法などがルールとして定められています。ゆえに消費者はその名称からワインの大まかな味わいを推測して選ぶことができます。
DOCGの方がより上級とされます。
  

味わいの粗さをどこまで許容できるか

 
基本的にワインのテイスティングノートには良いことしか書きません。売れてほしいですから。
しかしたいていのワインには何かしら悪いところがあるものです。とりわけ価格の安いワインには、雑味を感じたり、それを甘味で誤魔化そうとしている印象を受けたりすることがあります。果実味と酸味のバランスがイマイチな場合もあるでしょう。
 
それをどこまで許容できるか
 
夕食と一緒に飲んでいると、多少の雑味は気にならない場合が多いです。一方でワイン単体で飲む場合は、もう少し許容値が低くなるでしょう。
 
 
だから価格順に試すことをおすすめするのです。
イマイチなものを引いたとしても、なるべく手頃なお気に入りを見つけたい。そういう方は安い方から。
自分が許せる予算の上限から下げていけば、コストはかかりますがガッカリすることは少ない。
 
そうしてご飯と一緒に飲む用/ワインだけで飲む用の、私のお気に入りプロセッコを見つけることをおすすめします
 
 

価格順におすすめするプロセッコ8選

 
当店で取り扱っているプロセッコを、価格が安い順にご紹介します。
甘辛度合いと格付けも表記しますが、先述のとおり選び方の決定打にはなりませんので、目安程度に考えてください。
 
 

協同組合ゆえの魅力的な価格

[Prosecco DOC][Brut]
 
全体として低価格なプロセッコも、1000円近辺のものはあまりありません。楽天市場で検索した限りでは、これより安いのは2~3銘柄のみ。このあたりがプロセッコのエンドラインです。
それでもプロセッコの基本的な特徴、繊細でフレッシュな風味に高い酸味はきっちり備えています。まずはスタートとして試してみるにいいワインでしょう。
 
 

キンキンに冷やすのが美味しく飲むコツ

[Prosecco DOC][Extra Dry]
 
一般に温度を下げすぎるとワインの香りが立ちません。ゆえに香りも楽しみたいなら7~10℃くらいでスタートするのがおすすめ。
ただ手頃なプロセッコの場合は、温度を上げたとてそれほど豊かな香りは持ちません。
ならばしっかりと冷やす。冷蔵庫の中でも冷気の吹き出し口近くに保管し、飲んでいる間もこまめに冷蔵庫にしまう。そうすることで最後の1杯まで美味しく飲めるでしょう。
 
 
 

明るく爽やかな風味が魅力

[Prosecco Treviso DOC][Brut]
 
シャンパンにおいてはミレジメ(ヴィンテージ表記あり)のものがノンヴィンテージ(ヴィンテージのブレンド)よりも上質とされます。
一方でプロセッコにおいては明確な上下関係は私の知る限りなし。ヴィンテージによる味わいの差を楽しむか、安定を取るかの違いでしょう。
 
先の2つに比べて味わいのクリーンさが幾分か増し、風味の明るさが強調されているように感じます。
 
 

花の蜜の香りは土壌由来?

[Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG][Extra Dry]
当店では最も手頃なDOCG格付けのプロセッコ。
 
当店で扱っていないものを含めて多くのプロセッコを見比べていると、風味の表現が非常に似通っています。味の説明で選ぶのは無理です。
あえて違いを強調するなら、このプロセッコは花の蜜のような香りが強めなこと。下位のプロセッコDOCにはあまり使われず、コネリアーノ・ヴァルドッビアデネ・プロセッコDOCGにはよく気がします。(あくまで「気がする」レベルです)
あまりプロセッコで土壌の話が出ることはありませんが、ひょっとしたら土壌の違いに要因があるのかなと推測しています。
 
 

味わいのクリーンさが一段階上!

[Prosecco DOC][Extra Dry]
 
この生産者ザルデットの興味深い点は、独自開発のフィルターに自信をもっていることです。
目の細かいフィルターを通せばワインの味わいはクリアになりますが、一方で旨味や風味も取り去ってしまうので、その加減が大事。彼はリンゴジュースに使うフィルターをヒントにすることで、美味しさはそのままにクリアな味わいのプロセッコをつくることに成功したといいます。
味わいの透明感はワンランク違います
 
 

他とは違う熟した風味

[Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG][Extra Dry]
 
先ほどのプロセッコと同じくザルデットがつくる上級クラス。
DOCG格付けとなり、ラインナップの中でも上位なので、純粋にブドウの質が高いのでしょう。
プロエッコとしてはややアルコール度数高めな11.5%。熟度が高いのか、風味としてトロピカルフルーツの表現がなされます
「同じようなプロセッコばかりだとつまらない」という方は、ぜひ1本試してみては?
 
 

言葉では表せない「上位互換」

[Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG][Brut]
 
3000円を超えた値段で、「ちょっと普段飲みには・・・」という方も多くなるだろう値付け。
かといって「半額のプロセッコと何が違うのか」を明確に文字にすることは難しいのが実情です。
あくまで私が飲んだ感想で比較するなら、完全なる上位互換。手頃なプロセッコが持つ良い要素は全て内包し、なおかつ風味や泡感、余韻の長さで上をいくイメージです。
 
 

プロセッコが気に入ったなら、いつか飲みたい

[Valdobbiadene Superiore di Cartizze DOCG][Dry]
 
かつてロバート・パーカーが「現市場において最高のプロセッコだ!」と絶賛したのがこちら。
 
ヴァルドッビアデネ地区の中でも最高の栽培条件を持つエリアで、厳しい規定に基づいてつくられるプロセッコの最高峰「カルティッツェ」。日本ではこの「アダミ」がつくるものを含め、数銘柄しか流通してなさそうです。
 
 
シャンパンも買える値段です。あくまでプロセッコの味、日常的に飲むワインの延長線上にある味筋で、風味の豪華さではシャンパンに劣ります。
プロセッコにお気に入りを見つけて、日常的に飲むほど好きになった方。そんな方だけにおすすめしたい。「いつか飲みたい最高峰」として期待してください。十分にその価値はあります。
 
 

オーストラリア産プロセッコ!?その理屈とは

 
プロセッコの主要品種である「グレラ」。このブドウはもともと「プロセッコ」とも呼ばれていました
プロセッコがDOCに認定されるにあたり、「DOC名とブドウ品種名が同じでは不都合がでる」と、「グレラ」が正式に使われるようになったのです。
 
「Prosecco DOC」は法律で保護された名称なので、EUと取引のある他の国では使用することはできません。
(極端な話、国交が断絶しているロシアでは使用しても止める術はありません)
しかしブドウ品種名としての「Prosecco」なら使用できます。
 
例えばオーストラリアの「トレンサム」という生産者は、「Prosecco」という品種名を表記したスパークリングワインをつくっています。
プロセッコの世界的人気に乗っかろうという戦略は、個人的にはあまり好きになれませんが、悪いことをしているわけではありません。
 
 

暑い夏、体に染み込むプロセッコ

 
プロセッコは年中美味しいワインではありますが、特に選ぶ意味が強いのは夏!汗をかく暑い季節です
その特徴である、酸味が高くほんの少しアルコール度数が低いこと。それは水分が失われた体に一層染み込むように感じます。
喉を潤すように勢いよく飲みたい味わいという点で、他の辛口スパークリングワインに対してアドバンテージがあります。
 
 
プロセッコはそのカテゴリ内では、味わいの差が比較的小さなワインです。期待してた味と方向性が大きく違う、というものはほとんどない。だからまずは価格で選べばいい。どれもスッキリ爽やかな味わいです。
これまで飲んだことのなかった銘柄にも、安心してトライできますね!





※投稿に記載しているワインのヴィンテージ・価格は執筆時のものです。現在販売しているものと異なる場合があります。
購入の際は必ず商品ページにてご確認ください。




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