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【アメリカ人も知らないこの美味しさ!】 ハインフェルダー レッテン ピノ ノワール レゼルヴ 2018 ベルンハルト コッホ

  • 赤ワイン
定価 ¥ 9,020 のところ
価格 ¥ 7,733 税込
会員特別価格 ¥ 7,733 税込

《生産者について》
ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。

コッホの特徴が生産量の75%を個人向けに直接販売していること。さらに国内のレストラン向けも除くと輸出分はわずか4%で、全て日本向けだといいます。アメリカにも輸出していないので、ワインアドヴォケイトの評価は一切ありません。世界でコッホの美味しさを知っているのは、ドイツ人とそこへの観光客、それから日本人だけなのです。

《このワインについて》
ハインフェルト村の「レッテン」の畑は醸造所自慢の最上級畑であり、そこからつくられるピノ・ノワールも最高級。「レッテン」という名前はマール(泥灰土)を意味するそうで、それに加えて石灰岩、ローム、レスが混ざった土壌です。ブドウがしっかりと熟すことから、他のワインに比べ全房発酵の比率を上げて骨格がでるようにしています。

《テイスティングノート》
よく熟したベリー系果実のアロマに、樽熟成に由来するスパイス感。「フルボディ」と言っていいような豊満な味わいは、近頃のドイツ・ピノの方向性と少し違うかもしれませんが、魅力的な個性と言えるでしょう。凝縮度の高さとタンニンの量はさすが最上級ワインであり、今でも楽しめますが熟成が楽しみになります。

Hainfelder Letten Pinot Noir Reserve Bernhard Koch

【シャルドネをつくるようにロゼをつくる!?】 フーバー マルターディンガー シュペートブルグンダー ロゼ 2021

  • ロゼ
定価 ¥ 11,000 のところ
価格 ¥ 9,460 税込
会員特別価格 ¥ 9,460 税込

《ロゼワインのつくり方がわからなかったから》
前々から「フーバーのロゼを飲んでみたい!」という声をもらっていたそうです。しかしユリアン氏はロゼをつくるノウハウを持っていなかったのだとか。

あれ?スパークリングのロゼは時々つくってたよね?と思いましたが、おそらく赤ワインをブレンドするロゼだったのでしょう。

「どうやってつくるのかわからないから、シャルドネをつくるようにしてピノ・ノワールでつくってみよう」それで出来上がったのがこのワインです。
つくるからにはイージードリンキングなロゼではフーバーの看板は掲げられない。しっかり上質な食事に合わせて飲んでもらえる、レベルの高いロゼをつくらねば。
まずは畑のセレクト。マルターディンガーの中でも特に酸が強く軽やかな味わいになる区画をセレクトしました。収穫したブドウを破砕して2時間低温浸漬しプレス。ジュースだけで発酵させる直接圧搾法です。熟成は100%バリックで、新樽を30%用いています。14か月のシュール・リー。まさにシャルドネのつくり方です。

《テイスティングノート》
ユリアン氏がつくるシャルドネのように、開けたては少し還元気味です。それが開いてくるとカーネーションやバラ、クランベリー、スモモのような華やかなアロマがグラス一杯に広がります。通常のロゼワインのように白ワイングラスではもったいない。大き目のブルゴーニュグラスを使うにふさわしい香りのボリューム!
エネルギーにあふれたようなフレッシュな果実味と優雅な酸味があります。

「ロゼワイン」というカテゴリで考えると高すぎる価格設定ですが、「フーバーのピノ・ノワール」と考えると納得です。

Huber Malterdinger Spatburgunder Rose

【バターの香り特濃です!】 1924 ダブル ゴールド バタリー シャルドネ 2023 デリカート ファミリー ヴィンヤーズ

  • 白ワイン
定価 ¥ 2,915 のところ
価格 ¥ 2,332 税込
会員特別価格 ¥ 2,332 税込

《このワインについて》
ラベルに大きく描かれた「1924」は、アメリカでかつて禁酒法が施行された年。当時お酒を販売することはできなくなりましたが、人々はお酒を求めます。無許可の潜り酒場が営業し、医者がスピリッツを処方し、ワインが買えないならとブドウを買って自分でワインにしました。当時の人々の知恵とエネルギーに敬意を表してつくられるシリーズです。

その時代に植樹されたのはローヌやスペイン系品種が中心だったので、このシャルドネはそこまで樹齢が高いというわけではないでしょう。それでも「1924」シリーズの看板を掲げるにふさわしい風味のボリュームを持ちます。


《生産者について》
イタリアのシチリア島出身「インデリカート」家が1924年より営むワイナリー。これまでに『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』にも3度選ばれた優良生産者です。
その味筋は凝縮感と樽香特化!手ごろな価格ながらしっかり凝縮した味わいのワインで、しかも濃密なオーク樽熟成の香りを感じます。赤ワインにおいてはほとんど渋味を感じずとっても滑らか。その濃厚さと滑らかさに「飲みやすい」と感じるのでしょうか。「ナーリー・ヘッド」シリーズを中心に試飲販売で人気が高いワインばかりです。

《テイスティングノート》
「バタリー」という名前が示す通り、バタースコッチのような香ばしく甘い香りがボリューミーに漂います。そこにパイナップルのようなトロピカルフルーツの香り。この価格帯としては破格の豊かさを持ちます。口当たりもそれにふさわしく滑らかで厚みを感じるもの。まったりと穏やかに消えていきます。

1924 Double Gold Buttery Chardonnay Delicato Family Vineyards

【ワイン会の締めを至福の時間に】 デスティニー ベイ ドルチェ ソーヴィニヨン 2010

  • 赤ワイン
定価 ¥ 12,100 のところ
価格 ¥ 10,450 税込
会員特別価格 ¥ 10,450 税込

《ディープなワイン仲間と飲みたい1本》
各々が秘蔵していたとっておきを持参する「持ち寄りワイン会」。様々なワインに詳しいオタクばかりが集まるとしたら、「想像を超えるものを持って行ってやろう!」と気合が入りませんか?
絶対に他の人と被らない。絶対に誰も飲んだことがない。こちらはそう言い切ってもいいはずです。

〇ニュージーランドであまりないボルドーブレンドのワイン
〇ボルドーブレンドのワインなのに甘口の仕上がり
〇しかも熟成している
〇日本への輸入はわずか数ケースで最近まで販売していなかった

オタク心をくすぐる要素が揃っています。

《テイスティングノート》
香りからは甘口を感じさせません。ほどよくこなれたボルドーのような、端正なフルーツの香りにオークや杉のようなアロマ。しかし口に含めばしっかり甘味が広がります。遅摘みによって甘口につくっていますが、アマローネに代表されるレーズンっぽい香りは全くありません。タンニンはこなれてほとんど感じないものの、その味わいはまだ若々しく、これからも熟成していきそう。余韻に上品なチョコレートの風味が残ります。
これがカカオ分高めのチョコレートと抜群の相性!高級店のエクアドル産カカオ70%のチョコレートと素晴らしく調和していました。

《生産者について》
「ここは完璧な土地だ。ここで中途半端なワインは許されない。妥協なく完璧なワインをつくるのが使命だ」。
ニュージーランドの北島、オークランド近くの観光地ワイヘケ島。2000年、アメリカ人のマイクとアン・スプラット夫妻がここを訪れた際、まさに「運命の浜」だと感じたそうです。
カリフォルニアの名門「リッジ」で学んだ技術などをもって、ニュージーランドで最も高価なワイン「マグナ・プラミア」をつくります。

Destiny Bay Dolce Sauvignon

【甘リッチな質感は唯一無二!】 シルヴァー オーク ナパヴァレー カベルネ ソーヴィニヨン 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 36,300 のところ
価格 ¥ 25,740 税込
会員特別価格 ¥ 25,740 税込

「Life is a Cabernet( 人生はカベルネだ ! )」
創業者ジャスティン・メイヤーの名言を忠実に継承し、ダンカンファミリーはカベルネ・ソーヴィニヨンしかつくらないブランド「シルヴァー・オーク」を守り続けています。

《生産者について》
コロラド州の起業家レイ・トゥーミー・ダンカン氏と、ワインメーカーのジャスティン・メイヤー氏がナパ・ヴァレーでシルヴァー・オークを設立したのは1972年。ナパ・ヴァレーが銘醸地として世界に認知され、急速に発展していく前夜のようなタイミングでした。
ブドウの供給源はナパ・ヴァレー、もしくはアレキサンダー・ヴァレーにある自社畑。あるいは長期の契約を結んでいる栽培農家のもののみ。
さらにこだわりを持つのが熟成に使うアメリカンオーク。ミズーリ州にある「The Oak」という樽工場を2015年に買収しました。それ以前からももちろん最上級のものを使っていましたが、以前に増して完璧にシルヴァー・オークのためにコントロールされたオーク樽を使えるようになりました。

《テイスティングノート》
アメリカンオークの新樽100%で長期熟成されたカベルネは、すばらしい風味の複雑さと口当たりの滑らかさを持ちます。クローヴやシナモン、ヴァニラやキャラメル、トフィーやコーヒーなどの甘く香ばしいアロマをリッチに感じるのです。
もちろんブドウの質も高く、樽香だけでなくブラックチェリーなどの果実味もしっかりと感じます。タンニンは豊富なのですが、新樽熟成によりシルキーな質感となっており、歯茎が引っ張られるような刺激はほぼありません。きわめて濃厚ながら親しみやすい味わいで、この銘柄ばかりをリピート・まとめ買いする方も少なくないワインです。

Silver Oak Napa Valley Cabernet Sauvignon

【手頃でカベルネ主体のボルドー】 シャトー ボーモン 2021

  • 赤ワイン
定価 ¥ 3,520 のところ
価格 ¥ 2,310 税込
会員特別価格 ¥ 2,310 税込

《生産者について》
著名シャトーがひしめくボルドー、オー・メドック地区にあるシャトー・ボーモン。サン・ジュリアン4級のシャトー・ベイシュベルと同じグラン・ミレジム・ド・フランス社傘下のワイナリーで、その資本を活かして確かな品質のワインを低価格に提供します。

《カベルネ主体の低価格ボルドー》
ボルドーワインと言えばカベルネ・ソーヴィニヨンというイメージがあるかもしれませんが、それは高級ワインでの話。低価格帯のボルドーではむしろメルローが重要です。というのもカベルネ・ソーヴィニヨンは熟すのが遅く土地を選ぶため、栽培が難しいからです。
シャトー・ボーモンは2000円台のボルドーの中で多くはない、カベルネ主体。比率はヴィンテージによって異なりますが、2021年は65%がカベルネです。
しなやかな果実味と複雑さが人気を博しています。

Chateau Beaumont

【マシュー・ボナーノの情熱が詰まったワイン】 マシュー フリッツ カベルネ ソーヴィニヨン ソノマ カウンティ 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 4,400 のところ
価格 ¥ 3,773 税込
会員特別価格 ¥ 3,773 税込

《生産者について》
マシュー・フリッツ ワイナリーは、マシュー・ボナーノ氏とフリッツ・スティルミラー氏が共同で設立したワイナリーで、名高いアペレーションからのブドウを使い、リーズナブルな価格でプレミアムワインを毎年生産することを目指しています。彼らの豊富な経験と専門知識を活かし、高品質なブドウを用いて、質の高いワインを手頃な価格で提供する新しい市場を創り出しています。2016年にマシュー氏が全事業を買い取り、新たにボナーノブランドのワインも日本に入荷するようになりました。マシュー・ボナーノ氏は、ナパのクロデュヴァルワイナリーで経験を積んだ実力ある若手ワインメーカーです。今後、このワイナリーはますます注目されることが期待されています。

《このワインについて》
2019年のカベルネソーヴィニヨンは、理想的なブドウの生育期間を経て収穫されました。フレッシュなダークチェリー、ブラックラズベリー、ブラックベリーの香りが豊かで、ベルペッパーやスギ、サンダルウッドのニュアンスも感じられます。口の中では生き生きとした酸味とダークフルーツの味わいが広がり、白亜のようなミネラルと力強いタンニンがワインの骨格をしっかりと支え、長い余韻を楽しめます。

Matthew Fritz Cabernet Sauvignon Sonoma County

【豊富な経験と専門知識で創り出す味わい】 マシュー フリッツ シャルドネ モントレーカウンティ 2022

  • 白ワイン
定価 ¥ 4,400 のところ
価格 ¥ 3,773 税込
会員特別価格 ¥ 3,773 税込

《生産者について》
マシュー・フリッツ ワイナリーは、マシュー・ボナーノ氏とフリッツ・スティルミラー氏が共同で設立したワイナリーで、名高いアペレーションからのブドウを使い、リーズナブルな価格でプレミアムワインを毎年生産することを目指しています。彼らの豊富な経験と専門知識を活かし、高品質なブドウを用いて、質の高いワインを手頃な価格で提供する新しい市場を創り出しています。2016年にマシュー氏が全事業を買い取り、新たにボナーノブランドのワインも日本に入荷するようになりました。マシュー・ボナーノ氏は、ナパのクロデュヴァルワイナリーで経験を積んだ実力ある若手ワインメーカーです。今後、このワイナリーはますます注目されることが期待されています。

《このワインについて》
リンゴの花やフレッシュなシトラス、ピーチの香りが特徴で、淡いレモン色をしています。わずかに樽由来の芳ばしい香りも感じられます。味わいはグレープフルーツ、熟した桃やパイナップル、バニラが層をなして広がり、フレッシュで生き生きとした酸のドライな余韻が楽しめます。ライトからミディアムトーストのフレンチオーク樽で熟成され、魚介類やサーモン、チキンのレモンやクリームソース料理との相性が抜群です。

Matthew Fritz Chardonnay Monterey County

【コングスガードが愛飲するワイン】 マルドナード アンフィルター シャルドネ ロス オリボス ヴィンヤード ナパヴァレー 2015

  • 白ワイン
定価 ¥ 17,600 のところ
価格 ¥ 16,060 税込
会員特別価格 ¥ 16,060 税込

《生産者について》
ナパヴァレーの最北端に位置するマルドナードファミリーヴィンヤードは、小さなメキシカン-アメリカンファミリー所有のワイナリーです。現オーナーでワインメーカーのヒューゴ・マルドナード氏は、ヴィンヤード管理者としての豊富な経験を持ちます。彼は父ルーペ・マルドナード氏と共にニュートンヴィンヤードで働き、畑の手入れの重要性を学びました。ルーペ氏は1962年に19歳でメキシコからナパに移住し、スターリングヴィンヤードで働いた後、ピーター・ニュートン氏に招かれて1971年からニュートンヴィンヤードで30年以上ブドウ栽培の責任者を務めました。
ヒューゴ氏はUCデーヴィスでブドウ栽培及びワイン醸造の学位を取得し、1999年からニュートンヴィンヤードのマネージャーとして勤務しました。彼は著名な醸造家コングスガードの下で研鑽を積み、その経験がワイン醸造家としての基礎となりました。その後、ナパのカーネロス地区にあるロスオリボスヴィンヤードを所有し、2002年からマルドナードとしてワイン造りを開始しました。2007年にはカリストガの丘陵地に美しいパリセードマウンテンの景観が見える場所を購入し、自らカーヴを掘り始めました。赤土や岩石を掘り出し、セメントで固める作業に2年以上をかけ、天井の高いユニークなカーヴを完成させました。現在、マルドナードファミリーヴィンヤードは約6000ケースのワインを生産しています。

《このワインについて》
マルドナード家所有のロスオリボスヴィンヤードは、ジェミーソンキャニオンにある10エーカーの畑です。ここで育つシャルドネは、ゆっくりと均等に熟し、クリスピーな酸味が特徴です。収穫は夜間に行い、冷えたブドウを房ごとプレスし、低温で休ませた後、自然酵母を用いてフレンチオーク樽で20ヶ月間発酵させます。ワインはフィルターをかけずにボトリングされ、100%マロラクティック発酵が行われています。

《テイスティングノート》
このシャルドネは、薄い金色でキャラメルをまぶしたレモンピールや芳ばしいオークの香りが特徴です。メープル、アップルスパイスケーキ、クリームブリュレ、バニラビーンズ、洋ナシの風味が口いっぱいに広がります。熟成によりアプリコット、ブラウンシュガー、芳ばしいオークの香りが加わり、複雑で豊かな味わいになります。限定生産のナパ、カーネロスのテロワールを感じる素晴らしいシャルドネです。

Maldonado Unfiltered Chardonnay Los Olivos Vineyard Napa Valley

【コングスガードが愛飲するワイン】 マルドナード シャルドネ ロス オリボス ヴィンヤード ナパヴァレー 2021

  • 白ワイン
定価 ¥ 12,100 のところ
価格 ¥ 10,373 税込
会員特別価格 ¥ 10,373 税込

《生産者について》
ナパヴァレーの最北端に位置するマルドナードファミリーヴィンヤードは、小さなメキシカン-アメリカンファミリー所有のワイナリーです。現オーナーでワインメーカーのヒューゴ・マルドナード氏は、ヴィンヤード管理者としての豊富な経験を持ちます。彼は父ルーペ・マルドナード氏と共にニュートンヴィンヤードで働き、畑の手入れの重要性を学びました。ルーペ氏は1962年に19歳でメキシコからナパに移住し、スターリングヴィンヤードで働いた後、ピーター・ニュートン氏に招かれて1971年からニュートンヴィンヤードで30年以上ブドウ栽培の責任者を務めました。
ヒューゴ氏はUCデーヴィスでブドウ栽培及びワイン醸造の学位を取得し、1999年からニュートンヴィンヤードのマネージャーとして勤務しました。彼は著名な醸造家コングスガードの下で研鑽を積み、その経験がワイン醸造家としての基礎となりました。その後、ナパのカーネロス地区にあるロスオリボスヴィンヤードを所有し、2002年からマルドナードとしてワイン造りを開始しました。2007年にはカリストガの丘陵地に美しいパリセードマウンテンの景観が見える場所を購入し、自らカーヴを掘り始めました。赤土や岩石を掘り出し、セメントで固める作業に2年以上をかけ、天井の高いユニークなカーヴを完成させました。現在、マルドナードファミリーヴィンヤードは約6000ケースのワインを生産しています。

《このワインについて》
マルドナード家が所有するロスオリボスヴィンヤードは、ジェミーソンキャニオンに位置する10エーカーほどの長方形の畑です。土壌はカーネロス特有の濃い色をした砂利が混ざった粘土質で、古代のサンパブロ湾の影響を受けています。この地域はサンパブロ湾からの海風で常に涼しく、ブドウはゆっくりと均等に熟します。これにより、ディジョンクローン(76と95)を使ったシャルドネはクリスピーな酸を保つことができます。
収穫は夜間に行い、冷えた状態のブドウを房ごとプレスし、低温で休ませます。その後、ヴィンヤードやワイナリーに自生している自然酵母を使用し、フレンチオークの樽で樽醗酵させます。このシャルドネは18カ月間樽熟成され、100%マロラクティック発酵が行われています。
このシャルドネは、その特有のクリスピーな酸味と、樽熟成による豊かな風味が特徴です。

《テイスティングノート》
レモンカードやストーンフルーツの豊かなアロマが特徴で、ほのかなオークやトフィーの香りが感じられます。口に含むと、クリーミーなシトラス、グリーンアップル、熟したアプリコット、スパイスをまぶした洋梨、そしてマダガスカル産バニラビーンズのバランスの取れた味わいが広がります。深みのある味わいと芳ばしいオークのニュアンスが複雑さを加え、ミネラル感と豊かなバランスが取れた心地よい余韻が長く続きます。

Maldonado Chardonnay Los Olivos Vineyard Napa Valley

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4768件中 501-520件表示
1 25 26 27 239