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【飲み比べて感じる南ア産シャルドネの魅力】 ハーテンバーグ シャルドネ 2022

  • 白ワイン
定価 ¥ 3,520 のところ
価格 ¥ 2,937 税込
会員特別価格 ¥ 2,937 税込

《南アフリカ産シャルドネについて》
このシャルドネは間違いなくよくできています。しかし南アフリカ・ステレンボッシュ産シャルドネには同じ価格帯でほかにも良質なものがいっぱいあるのは事実。それらと比べて突出したところがあるわけでもありません。

ポール・クルーバーのエステートよりは樽香が穏やか。グレネリーのエステート・リザーヴやラステンバーグより酸味が柔らかい。ステレンラストのバレル・ファーメンテッドや、クラインザルゼのヴィンヤード・セレクションの方が樽香の分かりやすさがあり、ロングリッジの方がもう少しやさしい味わいです。どれも素晴らしくて、いいワインが渋滞しています。

そうやって飲み比べたときに共通するのは、果実味の明るさと適度に高いフレッシュな酸味。カリフォルニア産より一段階イキイキとしたキャラクターを感じ取れるはずです。

《生産者について》
ハーテンバーグはステレンボッシュの地にて1692年からつづく老舗ワイナリーのひとつ。
その敷地内の畑は、標高差が最大で280mもあり、様々な栽培条件のブドウを自社で用意することができます。
ハーテンバーグのコンセプトは「他にはない、ずば抜けて高品質なワインを作ること」。シラーやシャルドネの評価が非常に高い生産者です。

Hartenberg Chardonnay

【『田舎者』の素晴らしさ】 ペイサン シャルドネ ジャックス ヒル セントラル コースト 2022 アイ ブランド ファミリー

  • 白ワイン
定価 ¥ 4,620 のところ
価格 ¥ 3,850 税込
会員特別価格 ¥ 3,850 税込

《このワインについて 》
「ル・プティ・ペイザン」はフランス語で「田舎者」を意味します。これをワイン名としたのには2つの意味が込められています。
一つはこのワインの畑が決して銘醸地ではないこと。誰も知らない(田舎の)産地だが優れたブドウであるということです。
二つは醸造家イアン氏が正式な醸造学の教育を受けていないこと。見よう見まねでワインづくりを学んだ、サラブレットではない田舎者でも、こんなしっかりとしたワインがつくれるんだという思いが込められています。

《テイスティングノート》
海に近い涼しい気候が、カリフォルニアとしてはやや低めのアルコール度数と、抑制的なこのワインの風味を生みます。
レモンの皮やトーストのような控えめなアロマ。火打石や火薬のようなスモーキーさもあり、少しシャブリを思わせます。フレッシュな酸味とミネラル感が心地よく全体を引き締めます。

《生産者について》
「ワインを造ろうと思ったことはない。ただこの素晴らしいブドウ畑を世に出そうと決めたのだ」オーナーのイアン・ブランド氏はそう語ります。
「ここ20年間(ワイナリーが2007年設立なので、1987-2007年ごろを指すと思われる)のカリフォルニアワインの『発展』とは何だったのか。最新の技術や醸造器具はワインを良くしたであろうか。ワインからも造り手からも魂を吸い取ってしまったのではないか」
そう考える彼が目指すのは原点回帰。畑でしっかりとブドウを栽培し、そこに実るブドウの個性を消さない優しい醸造です。
主張としていわゆる「ヴァン・ナチュール」の生産者と主張は似ているように感じます。しかしその味わいは決して突飛なものではなく、酸とミネラルを大事にした基本に忠実なものです。

Paysan Chardonnay Jacks' Hill Central Coast I. Brand & Family

【「控えめさ」と「派手さ」のバランスが絶妙!】 シャルドネ エスコール ヴィンヤード サンタ ルシア ハイランズ 2021 アイ ブランド ファミリー

  • 白ワイン
定価 ¥ 6,490 のところ
価格 ¥ 5,412 税込
会員特別価格 ¥ 5,412 税込

《テイスティングノート》
フレッシュなリンゴやトースト、火打石のような複雑でありながらタイトなアロマ。甘いニュアンスはほとんど感じません。メーカーからの情報はあまりないのですが、おそらく低い新樽比率で樽熟成されていると予想します。
味わいは酸味を大事にしていることを感じさせるバランスながら、ボリューム感もしっかりあり、決して「ブルゴーニュ的」というわけではありません。この価格帯としてはしっかりと余韻が伸びます。

熟したフルーツと樽香による「派手な風味」は決して目指していません。しかしながらその対極をいこうと「控えめ」になりすぎてもいません。抑制的ながら5000円台という「ちょっといい価格のワイン」に相応しい華やかさもあります。そのバランスが絶妙なのです。

《生産者について》
「ワインを造ろうと思ったことはない。ただこの素晴らしいブドウ畑を世に出そうと決めたのだ」オーナーのイアン・ブランド氏はそう語ります。
「ここ20年間(ワイナリーが2007年設立なので、1987-2007年ごろを指すと思われる)のカリフォルニアワインの『発展』とは何だったのか。最新の技術や醸造器具はワインを良くしたであろうか。ワインからも造り手からも魂を吸い取ってしまったのではないか」
そう考える彼が目指すのは原点回帰。畑でしっかりとブドウを栽培し、そこに実るブドウの個性を消さない優しい醸造です。
主張としていわゆる「ヴァン・ナチュール」の生産者と主張は似ているように感じます。しかしその味わいは決して突飛なものではなく、酸とミネラルを大事にした基本に忠実なものです。

Chardonnay Escolle Vineyard Santa Lucia Highlands I. Brand & Family

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