《生産者について》
ハドソン・ワインズはもともとはナパでも特に優良とされるブドウ栽培家。大学を卒業したロバート・リー・ハドソンは、1981年にナパの南端カーネロスの地に900haの農地を取得。そのうち80haでブドウを栽培しています。
取引するワイナリーとはすべて長期契約。栽培に関してあらゆる要望に応えて最高品質のブドウを提供しているといいます。選定方法や収穫量、収穫日などを相談しながら顧客の要望に応えるのです。
現在30社ほど契約していますが、ラベルに「ハドソン・ヴィンヤード」を記載できるのはキスラーやオーベール、レイミーなどの9社のみ。
中でも設立当初からずっとブドウを提供しているのがコングスガード。ジョン・コングスガードがかつて修行としてニュートン・ワイナリーで働いていたころから、ハドソンのシャルドネでワインをつくっているそうです。
《このワインについて》
ハドソン・ヴィンヤードのなかの「シーシェル」の区画は、全体の中では中央のやや北より。ホタテ貝の化石を含んだ砂岩が点在するところからその名前がつけられました。ワインの特徴としては秀逸な酸がありながら筋肉質で、塩味のようなミネラル感があるといいます。
【パーカーポイント96点】
[ワインアドヴォケイト誌 2024年10月のレビュー]
フルボディの2022年シャルドネ・シーシェルは、熟した豊満なワインで、口当たりはリッチでクリーミーだが、メントールのようなクールな香り、砕いた石、熟したパイナップルのアロマを持つ。ワイルドな味わいだが、非常に印象的な1本だ。
[Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2024-2030年]
Husdon Chardonnay Seashell Carneros Napa Valley