ワインの選び方

【タイプ別】3000円のおすすめ白ワインを9種からワインショップのソムリエが選ぶ!

2023年1月20日

 
 
家飲みワインの3000円は「ちょっといいワイン」の位置づけ。そんな人も多いでしょう。
だからこそ、普段飲んでいる2000円くらいのワインとは、違いを感じさせて欲しい!
±500円の価格帯から、白ワインのタイプ別に価格説得力のある白ワインを9種ご紹介します。
ご自身の好みに応じて、いつもと違うちょっと贅沢を楽しんでください。

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2000円の白ワインと3000円の白ワイン、何が違う?

 
ワインの価格は非常に多くの要素で決まります
だから「なぜこのワインは3000円で、2000円でないか」というのを論理的に説明するのは不可能です。
 
それでもこの価格帯だけで何千種類と試飲していると、なんとなく見えてくるものもあります。
私なりに3000円の白ワインが2000円に比べてどう美味しくなるのか。考察してみたいと思います。
 
 

ワインの価格を構成するもの

 
「非常に多くの要素」と申したワインの価格に影響するもの。ざっくりと述べるならこの通りです。(小売店の場合)
 
消費税 小売店の販売費 輸入業者の販売費 酒税(1本750mlあたり67.5円) 輸送費 関税(0の場合も) ボトル・パッケージ代 醸造費用 ワイナリーの設備費 人件費などの栽培費用 固定資産税 上級ワインのプレミアム
 
これは自社で栽培したブドウでワインをつくるドメーヌ型のワイナリーを想定しています。
光熱費やワイナリーの販促費用など、細かいことを言いだせばきりがありませんが、まずは大まかなイメージでとらえてください。
輸入元とワイナリーの間に輸出業者が入ることも多いです。
 
 

ワインの価格で変わらない費用

 
1000円のワインでも10000円のワインでも変わらない費用というものがあります
 
まずは酒税。容量あたりの課税だからです。関税もそうですね。
輸送費もそう変わるものではありません。数百円のワインなら通常のコンテナという場合もあるでしょうが、中~高価格帯のワインはほとんどがリーファー(定温)コンテナで輸送されます。2000円と3000円のワインなら、ほとんどの場合どちらもリーファーコンテナ輸送でしょうから、輸送費は変わりません。
 
 
パッケージ費用は難しいところ。高級ワインにしっかりとしたワインボトルを使ったり、凝ったエチケットにすれば費用は上がります。一方で3000円のワインも10万円のワインも同じデザインで表記が違うだけという生産者も多いです。
 
でもこれも絶対ではありません。高級ワインなのにそんなにボトルにお金かけていなさそうなもの。逆に驚くほど高額ではないのにボトルはやたら高そうなものもあります。
 

5000円ほどなのに、ヘビーボトルで瓶に直接プリントされたお金かかってそうなボトル

30万円もするのに普通のボトルでシンプルなエチケットという例もあります。

 
 

ワインの価格で変わる費用

 
一番大きく変わるのは「上級ワインのプレミアム」でしょう。例えればわかりやすい。
 
あるワイナリーがつくるAとBというワイン、違うのはブドウのとれる畑だけで、畑仕事はどちらも最大限に丁寧にやります。同じように醸造して、同一種類の瓶に詰めます。でもAの畑の方が格上とされるので、Aは5万円、Bは2万円で販売します
 

【特級】マゾワイエール・シャンベルタン

36,850円

【1級】ジュヴレ シャンベルタン 1級 ベレール

17,600円

 
それで実際にAのワインの方がみなが美味しいというのですから、たとえコストは一緒だったとしても価格差に説得力があるのです。
固定資産税は違うでしょうが、それだけが価格差の根拠ではないでしょう。
 
醸造費用もワインのランクで異なります。
分かりやすい例が樽熟成。高級なワインには300本分で10万円くらいするオークの新樽を使う廉価なワインには、昨年やそれ以上前に高級なワインを醸造した使い古しのオーク樽を使う
オーク樽と一口に言ってもグレードは様々ですから、その種類を分けるかもしれません。
 
 
発酵の際に酵母を使用すれば、それもコストです。
高いワインには多くの醸造コストをかけられても、1000円のワインをつくるには選択できない醸造オプションというのもいろいろあるのです。
 
 

樽熟成のかけ方に価格の違いあり?

 
白ワインにおいて市販価格1000円で樽熟成されているものはほとんどありません。1000円で樽香があれば、まずオークチップを疑います。樽熟成の醸造コストがかけられないのです。
2000円で樽熟成されている白ワインは珍しくありません。そのコストをかけられるのです。
 
だから特にシャルドネにおいては、1000円と2000円の違いとしてわかりやすいものは、樽香の有無とおおざっぱに考えることができます。
(もちろん、2000円、3000円で樽香のないシャルドネも、1000円でちゃんと樽熟成したシャルドネもないわけじゃないです)
 
 
では2000円と3000円の違いはどうなのかというと、樽香の点では「誤差の範囲」としか言えないでしょう。
理由は「樽香が強ければ美味しいってもんじゃない」からです。
 
樽香をしっかりつけようと思えば、新樽100%で熟成すればいいです。そして新樽100%熟成で2000円の白ワインというのは、私は記憶にないです。3000円ならそれも可能でしょう。でもそれで美味しくなるかというと、「樽の味しかしない」という残念な結果に終わりそうだと考えます。
3000円程度のブドウの質では、新樽100%熟成にマッチする凝縮感は持ちえないんじゃないかと考えます。
 
 

一番の違いは設備費?

 
私は2000円と3000円のワインの違いで最大のものは、ワイン1本あたりで割った設備投資費なんじゃないかと考えています。ワイナリー規模と言い換えてもいいです。
 
 
例えばある醸造の機械が1000万円で、減価償却を5年で考えるとします。
年産2万本の生産者なら、1本あたり100円。年産20万本の生産者なら10円。単純計算するならそうなります。
 
 
ワイナリーを始めるにも、最新設備に入れ替えるにも、膨大な費用がかかります。
その費用を何本のワインで割るのか
 
もちろん2万本生産するワイナリーより、20万本生産するワイナリーは多くの設備が必要です。でもその費用が10倍っていことはない。
 
3000円のワインをつくる生産者の中には、小規模生産者もある程度います
でも2000円のワインをつくる生産者は、ほとんどが大規模生産者です。スケールメリットを生かさないと、2000円で美味しいワインはなかなかつくれません。
 
小規模ワイナリーでも良質なワインをつくれるかどうかが、ワインの価格と密接な関係にあると考えます。
 
 

小規模生産者がつくるワインの方が面白い?

 
ワイナリーが小規模だからって、美味しいとは限りません
むしろ大規模なワイナリーの方が、効率的な農業機械・醸造設備があり、衛生管理もしっかりされていて、美味しいワインをつくれることが多いです。それだけ優秀な醸造家を雇うことができるかもしれません。
 
しかしメリットばかりではありません。たくさんつくるということは、たくさんの人に飲んでもらわないといけないということ。数百万本単位でワインをつくるなら、多くの人に受けそうな味にどうしても仕上げる必要があります。ニッチな層の好みに受ける味にはつくれないのです。
そのとき、「自分がつくりたい味」というのを諦める場合もあるでしょう。
 
 
1万本のワインをもし世界20か国に輸出するなら、1国あたりたったの500本です。ワインが個性的でも腕のいい販売パートナーがいれば、いかようにでも捌くことができます。
 
「面白いワインもつくれる」というのが、2000円のワインで難しくて、3000円のワインで可能なことです。
 
次の章から具体的な約3000円のおすすめ白ワインをご紹介しますが、生産者の規模をはじめとして価格の違いを感じてもらえるものを中心にご紹介していきます。
 
 

人気のリッチ系から選ぶ3000円おすすめ白ワイン

 
当店では2501円~3500円までで153種類の白ワインを取り扱っております。
(2023年1月現在)
 
その中でも樽熟成したリッチなタイプの白ワイン、特にシャルドネの白ワインは一番人気。当店の稼ぎ頭の一つです。
 
樽熟成したリッチなシャルドネ」といっても、その樽香の程度や酸味とのバランスは様々です。種類が多く1本ずつに絞るのは迷いましたが、特に上質な3本をご紹介します。
 
 

フルーツ爆弾系、酸味の穏やかな樽熟シャルドネ

 
カリフォルニアの2000円~3000円のシャルドネには、典型的なスタイルというものがあります。
熟度が高く酸味控えめな味わいに、オーク樽由来の風味をしっかり感じるタイプ。そういったものが大多数です。
2000円と3000円で比べて飲めば違いはわかりますが、文字でハッキリ表現できるほどの明確な違いはありません。
 
そうなるとやはり「いかに安くて美味しいか」の戦争は熾烈です。価格以上の価値があるものは、大手ワイナリーがつくるものか、ブランドコンセプトで作られるワイン。
この「ナパ グレン シャルドネ」も、「ナパ・ヴァレーらしいシャルドネとして期待に応えるものを」というコンセプトでつくられたもの。ブドウを調達しているエリアも、醸造を行ったワイナリーも明らかにされていません。
 
 
ある意味「消費者の満足に特化したワイン」とも言えるはずで、実際に味に満足してリピートしてくださる方も少なくありません。
 
 

樽リッチだけど酸味も大事に 骨格しっかりシャルドネ

 
こちらの「ステレンラスト バレル ファーメンティド シャルドネ」もまた、比較的大規模なワイナリーがつくります。それもあって「消費者が好む味」に合わせるのは得意なようです。
 
上記のナパ・グレンに比べると、酸味が一段階高く余韻のキレがいいです。フルーツ香だけでなく樽香もしっかり感じて、1杯目・1口目から美味しさを訴えかけてくるイメージ。味わいに立体感や奥行を感じます。
 
 
価格に対する美味しさの理由として、ワイナリーの規模だけでなく南アフリカという立地もあるでしょう。労働力が欧米と比べて圧倒的に安価なんです。だからこその、価格以上の美味しさというわけです。
 
 

樽香抑えてバランス感重視!イマドキの樽シャルドネ

 
10年少々前、新樽熟成した濃厚なシャルドネが大流行した時期がありました。
複雑で豪華な風味で"高そうな"ワインに感じるのが人気の理由でしょう。一方で「世界中どこでつくっても同じような風味のワイン」になるように感じ、飽きてしまうという意見もあります。
 
その振り返しで、「テロワールを表現する」というお題目のもと、樽香をあえて抑えたシャルドネが流行を見せています。
「デントン・ヴューヒル・ヴィンヤード」は決して大きなワイナリーではありません。しかし著名ワインメーカーを迎えており、その品質は確かなもの。
デントンがつくる「シェッド・シャルドネ」は、「樽熟成したシャルドネの中ではフルーツ感の方をしっかり感じる」というバランス。
なので樽香好きにも物足りなさは感じさせず、ヤラ・ヴァレーらしさも表現。上手につくっています。
 
 

この1本で気分スッキリ!個性の現れたエレガントな白ワイン

 
気持ちがシャキッとするようなワインが飲みたければ、冷涼産地でつくられる酸味の高い品種のワインを選ぶことです。
こういったワインは、ほとんどの場合樽香を感じません。味わいは細身でスマートな印象。
ブドウ品種の特性がよく現れているものの中から、おすすめを2本ご紹介します。
 
 

何十回飲んでも美味しいリースリング

 
スッキリ系のワイン代表格と言えばやはりリースリング。
世界各地で栽培されていますが、やはり品揃え豊かなのは圧倒的にドイツ産です。
 
ドイツの中でリースリングを品質面でリードする地域は、モーゼルとラインガウです。そしてモーゼルのリースリングなら、2000円前後からでも選択肢はあります。栽培面積が3~4倍であり、単純に生産量が多いから、手ごろなものから高級品まで幅広くあるのです。
それに対してラインガウのリースリングは、3000円オーバーからのスタートの場合が多いです。
 
もちろん無名の生産者ならもっと安くであるでしょう。しかしこのワインをつくるゲオルク・ブロイヤーは、ラインガウの中でも少なくとも5本の指に入る生産者。(個人的には辛口リースリングではNo.1だと思っています)2万円オーバーの高級リースリングで有名です。
 
 
生産者としては多くの人に自分のワインを知ってもらう、名刺代わりのスタンダードクラスが「ソヴァージュ」。
試飲会で飲んだり個人で飲んだり、もう何十回と口にしていますが、「繊細で美味しいなあ」としみじみ感じさせてくれます。
 
 

2000円にはない熟したアロマ

 
ソーヴィニヨン・ブランとしてはニュージーランドのものが人気ですが、2000円前後からある程度選択肢があります。
3000円ならではというのであれば、ナパ・ヴァレーのソーヴィニヨン・ブランはこの価格帯がほぼ最低ライン。
 
ナパ・ヴァレー産がニュージーランド産より美味しいというつもりはありません。しかしより熟した果実の風味と凝縮感という点では、ニュージーランドにはない特徴を持ちます。
もし濃厚な白ワインが好みなのであれば。もし一人ではなく数名で飲むためのスッキリ系ワインを探しているのであれば。
 
 
この「ル プティ コクレル ソーヴィニヨン ブラン」は、「いつもよりちょっといいワイン」という期待に応えてくれることでしょう。
 
 

ワインは晩酌の友という方へ!飯ワインとして優秀な白ワイン

 
単体で飲んでもそれほど香りが華やかではないし個性が弱いので、たくさんのワインの中だと埋もれてしまう。
でも何種類もの料理を食べる晩酌のワインとして、苦手とする料理が非常に少ない。
ペアリングとか考えるの面倒だから、とりえずこれでいっか」と開けられる。
 
ワインの中には、そんな便利使いできる『飯ワイン』といえるものがいくつかあります。
食事とあわせて輝くワインの中から、特におすすめな2本をご紹介します。
 
 

「チャコリは何にでもあいます!」

 
バスク地方の特産ワインである「チャコリ」。これが飯ワインとしては非常に優秀なんです。
 
ベースとしては、酸味がちょっと高めでスマートな口当たり。フレッシュでキレのいい白ワインといった味わい
ムンムン迫ってくるような香りはありませんが、それゆえに料理の邪魔をしにくいんです。
 
 
港町のワインだけあり、魚介との相性はもちろん抜群。
野菜やお肉とでも、そんなに崩れることはありません。
 
 
15種類扱っている当店のチャコリの中で、ダントツ一番人気なのが、この「ゲタリアコ チャコリーナ イルスタ」です。
 
 

世界が気づくべき「ジルヴァーナ」の可能性

 
ジルヴァーナの原産国はオーストリアだそうですが、実質的にドイツの土着品種です。
栽培面積として最大の地域はラインヘッセン地方なのですが、そんなに品質の高いワインは多くありません。
ジルヴァーナで美味しいワインを飲みたければ、まずはフランケンで探すべき。「ムッシェルカルク」という貝殻石灰質土壌で栽培されるジルヴァーナからは、いわゆる「ミネラル感」に富んだ白ワインがつくられます。ほとんどが辛口の仕上げです。
 
 
砕かれた岩を思わせるような硬質な風味を持つ白ワインは、出汁の旨味を増幅してくれるように感じています
鍋料理や煮物、お浸しといった、味の濃厚さが主張しない和食。香りが決して派手ではないジルヴァーナーこそ、最適なパートナーです。
 
魚料理の場合は、果実味豊かでちょっと甘味のあるジルヴァーナはケンカする場合があります。シュタインマンの「ジルヴァーナー カビネット トロッケン」はキリッキリに辛口の仕上げなので、幅広い料理に対して安心です。
 
 

ちょい高めだからこそつくれる!ニッチな需要に応える個性派白ワイン

 
ワイン好きの人だけに、「お!こんなワインもあるんだ!」と喜んでもらえればいい。
生産量が少ないなら、ニッチなターゲットに向けたワインでも十分に売り切ることができます
 
2000円では商売成り立たないけど、3000円だからこそ利益が出る。そんなちょっとマニアックなワインの中から、ハマる人には唯一無二なワインをご紹介します。
 
 

品種ごちゃまぜだからこそいろいろな料理にあう!

 
この「ヴィーニンガー ウィーナー ゲミシュターサッツ」は、先ほどの飯ワインに入れようか悩みました。いくつものブドウ品種を混植混醸、つまり畑にブドウを植える段階でブレンドしてしまうワインです。風味としてはハッキリとしたフルーツが思い当たらない、パッとしないワインかもしれません。でもどれかの品種がその食材と相性がいいことが多いので、多くの料理にそこそこあうワインとして便利です。
 
 
とりわけワインのネット通販において、ブドウ品種単一のワインとブレンドのワインでは、単一のワインの方が圧倒的に有利です。ブドウ品種の特徴でワインの味わいがある程度想像できるからです。
その事情は、他の販売形態でも程度の差こそあれ同じでしょう。
 
だからこそ大量に捌くのは難しいスタイルのワイン。でも3000円なら採算がとれるのでしょう。
 
 

世界が注目するアルバリーニョの本場!

 
スペインとポルトガルの沿岸部で栽培される「アルバリーニョ」に、世界の注目が集まっています。
 
その理由は世界的な気候変動、温暖化。伝統的に栽培されてきたブドウ品種では、十分な酸味を保てなくなっている産地があります。
そこで温暖な環境でも酸味を保つアルバリーニョの登場。ボルドーにてブレンド用品種として使うことが近年認められました。カリフォルニアや日本でも栽培が始まっています。
 
スペインやポルトガルでは「白の高貴品種」的な扱いであり、2000円前後のアルバリーニョはあまり見かけません
3000円出してこそ、アルバリーニョらしい凝縮感のある果実味と骨太で緻密な酸味を味わうことができます。
 
 

お気に入りワインのポートフィリオをつくろう

 
2022年は非常に多くのワインで値上がりがありました。そしてこの傾向は2023年も続く上、「落ち着いたら値下がりする」ということはおそらくありません。これほど急激ではないにせよ、値上がりがつづく一方です。
 
ただし値上がり幅には結構な差異があります。
それは生産国だったり、ブドウ品種だったり、輸入元だったり、価格帯だったりで結構違います。
 
 
「特定の銘柄のワインを飲み続ける」「好みがハッキリしていて、特定のスタイルのワインを飲み続ける」
そんな方ほど、値上がりの影響を大きく受けることでしょう。あなたを満足させてくれる代替ワインが少ないからです。
 
だからこそ私は、自分の好みのワインを複数見つけることをおすすめします
 
好みはシャルドネだけれども、リースリングの中でもお気に入りを見つけよう。
 
好みの傾向が増えるほど、ワインの値上がり局面にあっても賢くコスパ良く好きなワインを楽しむことができます
 
それには万能受けを狙って特徴をぼやかしたワインより、ニッチな層を狙う特徴のワインを飲むこと。
いくつものハズレの後に、大当たりに出会うことができるはずです。
 
あなたのお気に入りワインのレパートリーを、3000円くらいのワインで広げてみませんか?





※投稿に記載しているワインのヴィンテージ・価格は執筆時のものです。現在販売しているものと異なる場合があります。
購入の際は必ず商品ページにてご確認ください。




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