《フランケンについて》
フランクフルトより東側、マイン川沿いに広がる産地がフランケン地方です。
ドイツのブドウと言えばリースリングが有名ですが、フランケンでは主要品種ではありません。一番多いブドウはミュラートゥルガウ、そして品質で一番と言われているのがジルヴァーナーです。
特にこのシュタインマンのあるあたりの土壌は、ムッシェルカルク(貝殻石灰質)が多く、引き締まった味わいのワインを生みます。
またフランケンはボックスボイテルという瓶が有名です。袋状の丸く平たい瓶で、伝統的に多くのワインがこの瓶で出荷されます。
変わった形ですが、転がらないので冷蔵庫での保管も意外と便利なんです。
《ワインについて》
樹齢25~35年の樹からとれたブドウを使用。ジルヴァーナーという品種はリッチな果実味が特徴ではないのですが、ここ数年は晴れの日が多い年が続いています。パイナップルのようなトロピカルフルーツの果実味を感じ、後味は少しビターな辛口。非常に幅広い料理を引き立ててくれます。
《同梱本数にご注意ください》
出荷時にワイン2本分のスペースを占領します。どうしても同梱できない場合はもう1個口の送料を頂く場合がありますのでご注意ください。
Steinmann Silvaner Kabinett Trocken