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【アメリカ人も知らないこの美味しさ!】 ハインフェルダー レッテン ピノ ノワール レゼルヴ 2020 ベルンハルト コッホ クヴァリテーツヴァイン トロッケン

  • 赤ワイン
定価 ¥ 9,900 のところ
価格 ¥ 8,492 税込
会員特別価格 ¥ 8,492 税込

《生産者について》
ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。

コッホの特徴が生産量の75%を個人向けに直接販売していること。さらに国内のレストラン向けも除くと輸出分はわずか4%で、全て日本向けだといいます。アメリカにも輸出していないので、ワインアドヴォケイトの評価は一切ありません。世界でコッホの美味しさを知っているのは、ドイツ人とそこへの観光客、それから日本人だけなのです。

《このワインについて》
ハインフェルト村の「レッテン」の畑は醸造所自慢の最上級畑であり、そこからつくられるピノ・ノワールも最高級。「レッテン」という名前はマール(泥灰土)を意味するそうで、それに加えて石灰岩、ローム、レスが混ざった土壌です。ブドウがしっかりと熟すことから、他のワインに比べ全房発酵の比率を上げて骨格がでるようにしています。

《テイスティングノート》
よく熟したベリー系果実のアロマに、樽熟成に由来するスパイス感。「フルボディ」と言っていいような豊満な味わいは、近頃のドイツ・ピノの方向性と少し違うかもしれませんが、魅力的な個性と言えるでしょう。凝縮度の高さとタンニンの量はさすが最上級ワインであり、今でも楽しめますが熟成が楽しみになります。

Hainfelder Letten Pinot Noir Reserve Bernhard Koch

【ワイン会の締めを至福の時間に】 デスティニー ベイ ドルチェ ソーヴィニヨン 2010

  • 赤ワイン
定価 ¥ 13,200 のところ
価格 ¥ 11,880 税込
会員特別価格 ¥ 11,880 税込

《ディープなワイン仲間と飲みたい1本》
各々が秘蔵していたとっておきを持参する「持ち寄りワイン会」。様々なワインに詳しいオタクばかりが集まるとしたら、「想像を超えるものを持って行ってやろう!」と気合が入りませんか?
絶対に他の人と被らない。絶対に誰も飲んだことがない。こちらはそう言い切ってもいいはずです。

〇ニュージーランドであまりないボルドーブレンドのワイン
〇ボルドーブレンドのワインなのに甘口の仕上がり
〇しかも熟成している
〇日本への輸入はわずか数ケースで最近まで販売していなかった

オタク心をくすぐる要素が揃っています。

《テイスティングノート》
香りからは甘口を感じさせません。ほどよくこなれたボルドーのような、端正なフルーツの香りにオークや杉のようなアロマ。しかし口に含めばしっかり甘味が広がります。遅摘みによって甘口につくっていますが、アマローネに代表されるレーズンっぽい香りは全くありません。タンニンはこなれてほとんど感じないものの、その味わいはまだ若々しく、これからも熟成していきそう。余韻に上品なチョコレートの風味が残ります。
これがカカオ分高めのチョコレートと抜群の相性!高級店のエクアドル産カカオ70%のチョコレートと素晴らしく調和していました。

《生産者について》
「ここは完璧な土地だ。ここで中途半端なワインは許されない。妥協なく完璧なワインをつくるのが使命だ」。
ニュージーランドの北島、オークランド近くの観光地ワイヘケ島。2000年、アメリカ人のマイクとアン・スプラット夫妻がここを訪れた際、まさに「運命の浜」だと感じたそうです。
カリフォルニアの名門「リッジ」で学んだ技術などをもって、ニュージーランドで最も高価なワイン「マグナ・プラミア」をつくります。

Destiny Bay Dolce Sauvignon

【甘リッチな質感は唯一無二!】 シルヴァー オーク ナパヴァレー カベルネ ソーヴィニヨン 2019 or 2020

  • 赤ワイン
定価 ¥ 38,500 のところ
価格 ¥ 30,800 税込
会員特別価格 ¥ 30,800 税込

「Life is a Cabernet( 人生はカベルネだ ! )」
創業者ジャスティン・メイヤーの名言を忠実に継承し、ダンカンファミリーはカベルネ・ソーヴィニヨンしかつくらないブランド「シルヴァー・オーク」を守り続けています。

《生産者について》
コロラド州の起業家レイ・トゥーミー・ダンカン氏と、ワインメーカーのジャスティン・メイヤー氏がナパ・ヴァレーでシルヴァー・オークを設立したのは1972年。ナパ・ヴァレーが銘醸地として世界に認知され、急速に発展していく前夜のようなタイミングでした。
ブドウの供給源はナパ・ヴァレー、もしくはアレキサンダー・ヴァレーにある自社畑。あるいは長期の契約を結んでいる栽培農家のもののみ。
さらにこだわりを持つのが熟成に使うアメリカンオーク。ミズーリ州にある「The Oak」という樽工場を2015年に買収しました。それ以前からももちろん最上級のものを使っていましたが、以前に増して完璧にシルヴァー・オークのためにコントロールされたオーク樽を使えるようになりました。

《テイスティングノート》
アメリカンオークの新樽100%で長期熟成されたカベルネは、すばらしい風味の複雑さと口当たりの滑らかさを持ちます。クローヴやシナモン、ヴァニラやキャラメル、トフィーやコーヒーなどの甘く香ばしいアロマをリッチに感じるのです。
もちろんブドウの質も高く、樽香だけでなくブラックチェリーなどの果実味もしっかりと感じます。タンニンは豊富なのですが、新樽熟成によりシルキーな質感となっており、歯茎が引っ張られるような刺激はほぼありません。きわめて濃厚ながら親しみやすい味わいで、この銘柄ばかりをリピート・まとめ買いする方も少なくないワインです。

Silver Oak Napa Valley Cabernet Sauvignon

【マシュー・ボナーノの情熱が詰まったワイン】 マシュー フリッツ カベルネ ソーヴィニヨン ソノマ カウンティ 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 4,400 のところ
価格 ¥ 3,773 税込
会員特別価格 ¥ 3,773 税込

《生産者について》
マシュー・フリッツ ワイナリーは、マシュー・ボナーノ氏とフリッツ・スティルミラー氏が共同で設立したワイナリーで、名高いアペレーションからのブドウを使い、リーズナブルな価格でプレミアムワインを毎年生産することを目指しています。彼らの豊富な経験と専門知識を活かし、高品質なブドウを用いて、質の高いワインを手頃な価格で提供する新しい市場を創り出しています。2016年にマシュー氏が全事業を買い取り、新たにボナーノブランドのワインも日本に入荷するようになりました。マシュー・ボナーノ氏は、ナパのクロデュヴァルワイナリーで経験を積んだ実力ある若手ワインメーカーです。今後、このワイナリーはますます注目されることが期待されています。

《このワインについて》
2019年のカベルネソーヴィニヨンは、理想的なブドウの生育期間を経て収穫されました。フレッシュなダークチェリー、ブラックラズベリー、ブラックベリーの香りが豊かで、ベルペッパーやスギ、サンダルウッドのニュアンスも感じられます。口の中では生き生きとした酸味とダークフルーツの味わいが広がり、白亜のようなミネラルと力強いタンニンがワインの骨格をしっかりと支え、長い余韻を楽しめます。

Matthew Fritz Cabernet Sauvignon Sonoma County

【リーズナブルでありながらプレミアムなナパカベ】 ボナーノ カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー 2022

  • 赤ワイン
定価 ¥ 8,250 のところ
価格 ¥ 7,095 税込
会員特別価格 ¥ 7,095 税込

《生産者について》
ボナーノ・ワイナリーは、イタリア語で「良い年」を意味する「Bon Anno」という名のもとに、イタリアからアメリカに移住したボナーノ家によって運営されています。この家族は3世代以上にわたりワインビジネスに携わり、多くの良い年月をアメリカで過ごしてきました。現在のオーナーでありワインメーカーであるマシュー・ボナーノ氏は、著名なクロデュヴァルワイナリーなどで経験を積んだ実力派の若手です。彼は2004年にナパ・ヴァレーの優れた土地を活かし、最高のカベルネソーヴィニヨンを作るという目標を掲げてワイナリーを設立しました。ボナーノ・ワイナリーのミッションは、長年のビジネスで培ったブドウ栽培者との関係を活用し、有名な地域から良質なブドウを手に入れ、毎年プレミアムなワインを手頃な価格で提供することです。そのワインはジューシーで果実味が豊かなしっかりとした構造を持つナパ・ヴァレー産であり、ボナーノならではの高品質ながらも手頃な価格で提供されることで、新たなワイン市場を創り出しています。今後、このワイナリーはさらに注目を集めることが期待されます。

《このワインについて》
2021年の北カリフォルニアは乾燥した気候が続き、ブドウの房は小さめでしたが、その分味が凝縮し、濃厚な旨味が詰まったブドウが収穫されました。この年のボナーノ カベルネソーヴィニヨンも前年同様にナパ・ヴァレーのブドウを100%使用し、特に良質な畑として知られるいくつかのAVA(アメリカぶどう栽培地域)のブドウが使われています。
オーナー兼ワインメーカーのマシュー・ボナーノ氏は、ナパ・ヴァレー中の複数のヴィンヤードマネージャーと親しく、そのつながりを活かして最高品質のブドウを入手しています。彼はそのヴィンテージごとに最高のワインを作ることを心がけています。

《テイスティングノート》
濃いルビー色をしており、フレッシュなブラックチェリーやプラム、シダーの香りにかすかなバニラの香りが重なります。テクスチャーは非常になめらかで艶やかであり、しっかりとしたタンニンと生き生きとした酸があります。口の中にはフレッシュなブラックチェリー、プラム、カラントの風味が広がり、シナモンやバニラの味わいも楽しめます。このカベルネソーヴィニヨンは、リリース直後から楽しむことができ、熟成も期待できる、ナパ・ヴァレーを代表するコストパフォーマンスに優れたワインです。

Bonanno Cabernet Sauvignon Napa Valley

【生まれ変わった「結婚式のためのワイン」】 シャトー イガイ タカハ 園 ピノ ノワール 2022

  • 赤ワイン
定価 ¥ 16,500 のところ
価格 ¥ 14,190 税込
会員特別価格 ¥ 14,190 税込

《生産者について》
いつかは嫁いで行くであろう杉本夫妻の二人の娘達の結婚式を二人の名前が冠されたワインで祝ってやりたい、との思いから2005年に設立されたワイナリー。ワイナリー名の由来は、家紋である「丸に違い鷹羽」をシンボルにし、Ch.igai Takaha(シャトー・イガイタカハ)と名付けられました。

《このワインについて》
2006年よりイガイタカハのワインメーカーを務めてきたグレッグ・ブリューワー氏が2019年ヴィンテージをもって退任。そのあとをポール・ラト氏が継いで、ワインの中身が一新されました。
かつて「サンタ・リタ・ヒルズ」としてつくられていたこの「園」も、「サンタ・バーバラ・カウンティ」に変更。サンタ・マリア・ヴァレーの畑を中心に6つの畑からブドウを購入しています。

《テイスティングノート》
芳醇なミックスベリーのアロマにリンゴのコンポートのようなニュアンス。ほのかに甘く熟れたフルーツ感がありながらもその味わいは上品で、しっかりと酸味が支えています。鼻を抜ける香りには、土のような複雑味も。シルキーなタンニンの心地よさはさすがポール・ラトの作品であり、官能的な味わいはしっかり継承されています。

Ch. Igai Takaha Sono Pinot Noir

【『伝説』は今も健在】 ガーギッチ ヒルズ カベルネ ソーヴィニヨン エステート グロウン ナパ ヴァレー 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 16,500 のところ
価格 ¥ 13,750 税込
会員特別価格 ¥ 13,750 税込

《生産者について》
ワイナリー創始者であるマイク・ガーギッチ氏は、まさに教科書に載る歴史上の人物。
1976年、ナパ・ヴァレー産ワインが世界的にその地位を高めた出来事である「パリテイスティング事件」。その白ワイン部門でトップに立った「シャトー・モンテレーナ1973」を醸造したのが、このマイク・ガーギッチ氏なのです。
その後狩ればオースティン・ヒルズ氏と組んで「ガーギッチ・ヒルズ・セラー」を設立。「畑から皆さんのグラスに直送の自家製ワイン」をコンセプトに、自社畑のブドウから繊細で上品なワインをつくることを心掛けています。

《テイスティングノート》
パリテイスティング事件のころから続くワイナリーの傾向として、「親しみやすく豪華な果実香」というのは稀です。むしろボルドーワインを意識していることを伺わせる、力強くもエレガントな味筋のところが多く、ガーギッチ・ヒルズもその傾向。
カシスやブラックベリーの生き生きとした香りに、地中海沿岸のドライハーブを思わせる複雑さ。ボディはどちらかというとミディアム寄りで、しっかりと酸味やタンニンも感じます。引き締まった心地よい余韻は、高級なレストランでのディナータイムを予感させてくれます。

Grgich Hills Cabernet Sauvignon Estate Grown Napa Valley

【甘く香る樽香に単体の満足感】 ジョッシュ セラーズ リザーヴ バーボン バレル エイジド カベルネ ソーヴィニヨン カリフォルニア 2022

  • 赤ワイン
定価 ¥ 3,960 のところ
価格 ¥ 3,234 税込
会員特別価格 ¥ 3,234 税込

《テイスティングノート》
ブラックベリーなどの熟した果実香を覆うように、ダークチョコレートやヴァニラ、コーヒー、甘く焦がしたトフィーのような甘く香ばしい香りが芳醇に漂います。口に含めば茶色いスパイスやキャラメルのような風味も。渋味や酸味は穏やかで、リッチな風味がまったりと舌を覆います。
その風味の強さと酸味の低さから、普段の夕食のおかずには合わせにくいでしょう。食後のワインタイムに単体で楽しむ方がワインも生きますし、満足度が高いはず。一方でバーベキューの香ばしさにはピッタリでしょう。

《生産者について》
ジョセフ・カーは世界的なソムリエとして活躍後、「ジョセフ・カー・ワインズ」を設立しました。瞬く間に成功を収め2年後となる2007年に、より豊富な生産量とお求めやすい価格のワインブランドとして立ち上げたのが、この「ジョッシュ・セラーズ」です。
輸入元の情報によれば、2019年と2023年には11ドル以上のワインで全米No.1の売り上げと成長率を記録。アメリカで最も愛されるブランドとして、安定した品質のワインを生産しています。

Josh Cellars Reserve Bourbon Barrel Aged Cabernet Sauvignon California

【今やブルゴーニュにもない!?】 ラシーヌ ピノ ノワール サンタ リタ ヒルズ 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 11,000 のところ
価格 ¥ 9,174 税込
会員特別価格 ¥ 9,174 税込

《生産者について》
ブルゴーニュでは質・量の面で成長の限界を感じていたドメーヌ・ド・モンティーユ。当主エティエンヌ・モンティーユ氏が「自分の慣れていない場所で挑戦してみたい」と進出したのが、このサンタ・バーバラ・カウンティ内のサンタ・リタ・ヒルズです。
〇手づくりのワインをつくり続けられること
〇エレガントなバランスのいいワインであること
〇その土地のテロワールが感じられること
この3つの点を重視して選んだといいます。

太平洋側に風を遮る山脈がないこの地は、冷たい風がダイレクトに流れ込みます。11-16時くらいに霧がかかることで、湿度を保ちます。西海岸において、カリフォルニア州・オレゴン州内で最も冷涼な産地だと言われています。
それゆえの12%台のアルコール。温暖化が進むブルゴーニュでは近年難しくなった軽やかさで、上品でミネラルを感じさせるワインをつくります。

《このワインについて》
サンタ・リタ・ヒルズ内のいくつかの畑からつくる、ラシーヌのスタンダードキュヴェ。
全房比率はヴィンテージにより異なりますが、25ー70%程度。このワインは単一畑のシリーズと比べると全房比率低めです。
非常にピュアに香るベリーに鮮やかな色の花のアロマ。非常に細身で繊細な口当たりは低いアルコールの賜物で、ピノ・ノワールという品種の魅力を再確認させてくれます。テンションのある酸味と全房由来の爽やかな風味は、冷涼気候なサンタ・リタ・ヒルズのワインの中でも特異な存在です。

Racines Pinot Noir Sta Rita Hills

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