SCENE03

自宅や友人宅で パーティー・食事会

パーティーなんておしゃれなものじゃなくてもOK。
ワイン初心者さんもワイン通さんも、
ただ気の合う仲間と集まって、ワインを楽しもう。

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【キーワードは『継承と発展』】 ギャリー ファレル ロシアン リヴァー セレクション シャルドネ 2021 or 2022

  • 白ワイン
定価 ¥ 9,350 のところ
価格 ¥ 7,799 税込
会員特別価格 ¥ 7,799 税込

《ブランドの継承》
カリフォルニアでは個人が起こしたワイナリーやブランドを、引退などを機に譲り渡す例がままあります。
このギャリー・ファレルも、一昔前に話題になったワイナリー。それを「キスラー」「デュレル・ヴィンヤーズ」などを運営するビル・プライス氏が引き継ぎました。

オーナーが変わることで経営方針が商業的になり、決して悪くはないがつまらないワインをつくるようになってしまった例はあります。しかしそれは、ギャリー・ファレルには当てはまりません。
2012年からテレサ・ヘレディア氏を醸造長に招いてワイナリーを大改革。ブルゴーニュのド・モンティーユで学んだ彼女は、ソノマコーストの冷涼気候を活かしたピノ・ノワールとシャルドネつくりに長けています。

以前のギャリー・ファレルとワインを比べることはかないません。しかしながら現在のギャリー・ファレルのワインは、非常にしなやかでエレガントな味わい。かつての名声を見事に継承し、現代の環境にあわせて発展させているのを感じます。

《テイスティングノート》
熟したレモンやメロン、有核果実などのフルーツのアロマを上品な樽香が包んでいます。口に含めばネクタリンやレモンカスタードのような濃密な風味が広がり、しっかりと存在感を持ちます。満足度の高いクリーミーな口当たりで、爽やかな余韻に続きます。

Gary Farrell Russian River Selection Chardonnay

【このシャルドネを使えるのが醸造家の誇り!】 ハドソン ワインズ シャルドネ ナパ ヴァレー カーネロス 2021

  • 白ワイン
定価 ¥ 12,100 のところ
価格 ¥ 11,440 税込
会員特別価格 ¥ 11,440 税込

《生産者について》
ハドソン・ワインズはもともとはナパでも特に優良とされるブドウ栽培家。大学を卒業したロバート・リー・ハドソンは、1981年にナパの南端カーネロスの地に900haの農地を取得。そのうち80haでブドウを栽培しています。

取引するワイナリーとはすべて長期契約。栽培に関してあらゆる要望に応えて最高品質のブドウを提供しているといいます。選定方法や収穫量、収穫日などを相談しながら顧客の要望に応えるのです。
現在30社ほど契約していますが、ラベルに「ハドソン・ヴィンヤード」を記載できるのはキスラーやオーベール、レイミーなどの9社のみ。ハドソン氏が認めたとこだけというわけです。醸造家が希望してもなかなかブドウを売ってもらえない。そんな憧れの畑であるのです。

中でも設立当初からずっとブドウを提供しているのがコングスガード。ジョン・コングスガードがかつて修行としてニュートン・ワイナリーで働いていたころから、ハドソンのシャルドネでワインをつくっているそうです。

《このワインについて》
リトル・ビット、レディバグ、ノース・シーシェル、グッドハンドなどの区画をブレンドしますが、クローンはかなりこだわっているそうです。「Shot Wente」という粒が小さく凝縮感が出るクローンで、「カリフォルニアで最も優れているのではないか」と語ります。
しっかり濃密に漂うヴァニラ香は、手頃な価格帯のシャルドネとはその質、優美さが全く違います。甘いニュアンスは控えめで、高級な桐の箱を思わせるもの。ナツメグやアーモンドのようなアロマ、レモンタルトのような香りも感じます。緊張感のある酸味を持ち、重たくはないのですが素晴らしい口当たりの滑らかさがあります。

Hudson Wine Chardonnay Napa Valley Carneros

【カリフォルニアとは全然違うシャキっと感】 ヴァス フェリックス フィリウス カベルネ ソーヴィニヨン 2022

  • 赤ワイン
定価 ¥ 3,850 のところ
価格 ¥ 3,080 税込
会員特別価格 ¥ 3,080 税込

《他産地のカベルネと比べて》
カベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワインはあらゆる価格帯でたくさんの種類があり、3000円前後の競合商品は膨大な数です。当店においてその中で人気なのはカリフォルニア産。凝縮度が高く果実味豊か、オーク樽由来のヴァニラのような甘い香りを感じ、酸味やタンニンは穏やかなタイプです。
それと比べるなら、ヴァス・フェリックスをはじめとしたマーガレット・リヴァー産のものの風味は大きく違って感じるでしょう。海洋性の涼しい気候ゆえのシャキっとした酸味を持つので、適度なタンニンも感じてフードフレンドリー。酸味が高いワインは亜硫酸がよく働くので、3日目、4日目も開けたてと同じような美味しさで楽しめるはずです。
どちらが優れているというものではありません。確かなのは、飲み比べる面白さがあることです。

《テイスティングノート》
ラズベリーやチェリー、ザクロ、紅茶のようなアロマ。一部新樽も使って熟成しているため、ほのかなヴァニラ香もあります。涼しい気候を感じさせる引き締まった香りですが、ピーマンなどのグリーンノートはほぼありません。ミディアムボディの味わいはフレッシュな酸味に支えられており、余韻もきちんと続きます。フードペアリングを考えるソムリエさんにも愛されそうな味のバランス感です。
抜栓後も味の変化が少ないので、お酒に弱くて1本飲むのに3日はかかるという方にも、自信をもっておすすめできます。

《生産者について》
1967年トム・カリティ博士により西オーストラリア州マーガレット・リヴァーで最初に設立されたパイオニア的ワイナリー。この銘醸地を語る上では外すことの出来ないマーガレット・リヴァーを代表する造り手です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネが特に有名で、世界中の著名なワイン評論家に高く評価されています。2017年最優秀ニューワールド・ワイナリー賞受賞しました。

Vasse Felix Filius Cabernet Sauvignon

【100%樽発酵でこのフレッシュさ!】 ヴァス フェリックス フィリウス シャルドネ 2023

  • 白ワイン
定価 ¥ 3,850 のところ
価格 ¥ 3,080 税込
会員特別価格 ¥ 3,080 税込

《シャルドネの発酵容器について》
樽熟成してシャルドネをつくる際、発酵の段階ではステンレスタンクを使うか、それとも発酵からオーク樽でそのまま熟成させるかという選択肢があります。
樽の風味がより現れるのはステンレスタンク発酵・樽熟成です。最近は部分的にステンレスタンク発酵・熟成して、フレッシュさをキープしようと工夫する生産者も多いです。低価格帯では特に。
その点でこのフィリウスは、普段飲みの価格ながら樽発酵・樽熟成で口当たりの質感が非常にいい。酸素接触によりフレッシュさが失われやすいつくりながら、涼しい気候ゆえ見事にフレッシュな味わいに仕上がっています。

《テイスティングノート》
メロンやパイナップルといった割と熟度の高いフルーツのキャラクターを感じながら、香りからもスマートな味わいを予想します。クリスプな酸味を持つ直線的な味わいで、余韻には柑橘の風味と塩味のようなミネラル感が広がります。

《生産者について》
1967年トム・カリティ博士により西オーストラリア州マーガレット・リヴァーで最初に設立されたパイオニア的ワイナリー。この銘醸地を語る上では外すことの出来ないマーガレット・リヴァーを代表する造り手です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネが特に有名で、世界中の著名なワイン評論家に高く評価されています。2017年最優秀ニューワールド・ワイナリー賞受賞しました。

Vasse Felix Filius Chardonnay

【台風の日に夫婦・恋人と飲みたい!】 フリーマン グロリア エステート 輝 ピノ ノワール 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 11,000 のところ
価格 ¥ 9,174 税込
会員特別価格 ¥ 9,174 税込

《生産者について》
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。 設立当初からソノマのテロワールをよく反映した、ピュアでエレガントなワインを一貫して作り続けているのが持ち味。まさに醸造家の人柄が表れたようなワインです。

フリーマンが設立されたあたりから、カリフォルニアでは森を切り開いて畑をつくることが、急速に難しくなっていきました。これは自然保護の観点から、なかなか許可が下りないからです。 2019年の時点でも、アキコさんはカリフォルニアで畑とワイナリーを所有する、唯一の日本人女性醸造家です。

《このワインについて》
グロリア・エステートは2005年に購入した自社畑。ワイナリーに隣接しており、もとはリンゴ畑でした。 実は1985年にケンとアキコ夫妻がニューヨークで出会ったのは、その時にハリケーン「グロリア」がそこを襲ったゆえに外出の予定をキャンセルしたからでした。その運命的な出会いに因んで、畑を「グロリア」と名付けたのです。
台風や大雨、大雪など天候が理由で外出を取りやめた週末。たまの贅沢として夫婦や恋人と楽しむワインとしていかがでしょうか。

《テイスティングノート》
ラズベリーのコンポートやオールスパイスのような濃密なアロマ。官能的な深みがあります。フレッシュな果実感と酸味が口の中で完璧に調和し、艶やかな余韻へと続きます。既に飲み頃ですが、10年程度は熟成させられるでしょう。

Freeman Grolia Estate Kagayaki Pinot Noir

【セカンドワインでもこの品質!】 クロスローズ by ラッド カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル 2018

  • 赤ワイン
定価 ¥ 13,750 のところ
価格 ¥ 11,000 税込
会員特別価格 ¥ 11,000 税込

《このワインについて》
ラッドがつくるセカンドワインにあたる「クロスローズ・バイ・ラッド」。上級の「ラッド」と同じ畑・同じ醸造で、バレルセレクションで分けられるだけあって、その品質はかなり「ラッド」寄りです。それでいて価格は半額以下なのでお買い得感が高い!
その品質の肝となっているのは凝縮感とボディ感でしょう。オークヴィルの東側、名だたる著名ワイナリーの畑がある日照量の多いエリアに位置します。スクリーミング・イーグル、ボンドのセント・エデン、ダラ・ヴァレ、ピーター・マイケルのオー・パラディ。それらの畑のすぐ近くであることが、この高い凝縮感につながっています。

《生産者について》
ラッド・エステートは故レスリー・ラッド氏が1996年に設立。シルヴァラード・トレイルとオークヴィル・クロスロード、2つの主要な道が交差する地区であり、ワイン名もここからとられています。白ワイン用の畑はマウント・ヴィーダー地区にあり、ワインはすべて自社畑から。
ワインの目標はボルドーのシャトー・オー・ブリオンだといい、ボディ感豊かで立体的な味わいのワインをつくります。

《テイスティングノート 》
ブルーベリーやストロベリーのような熟したベリーの香りに、土っぽさや赤身の肉のニュアンスも感じます。非常に凝縮感の高いフルボディな味わいで、噛み応えのあるタンニンも豊富。開けたてから風味はよく開きますが、熟成能力も高いでしょう。

Crossroads by Rudd Cabernet Sauvignon Oakville Estate

【バローロに求めるもの、その全て】 カシーナ グラモレーレ バローロ 2018

  • 赤ワイン
定価 ¥ 5,940 のところ
価格 ¥ 5,093 税込
会員特別価格 ¥ 5,093 税込

《基本であり、普通》
「バローロを飲みたい」と思う方はどんな味を期待するでしょうか。

フルーツ感があまり前に出てこない、上品で深みのある香り。口全体をしっかりと刺激する豊富なタンニン。その力強さに反してボディ感は重くなく、美しい酸味とミネラル感で締めくくられる。

低価格帯のバローロの中には、一般受けを良くするために果実味豊かでタンニンを抑えたつくりをしているものもあります。反面このカシーナ・グラモレーレはバローロとしてはやや安めな価格ながら、基本に忠実。バローロ好きが期待する味わいどおりの風味を過不足なく備えています。

《生産者について》
バローロをつくる11の村のうち、モンフォルテ ダルバに住むクローディオとカーラ夫妻が営むワイナリーが、カシーナ グラモレーレ。
1966年に創業で、彼は2代目に当たります。標高450mの斜面に位置する畑は、かなり石灰質の多い白みを帯びた土壌。ワインにはしっかりとミネラル感が反映されます。

Cascina Gramolere Barolo

【十分手の届く「とっておき!」】 シャノン マウント バレット 2019

  • 赤ワイン
定価 ¥ 8,800 のところ
価格 ¥ 7,337 税込
会員特別価格 ¥ 7,337 税込

《世界の高級メルロー》
メルローは世界中で生産される割に、あまり主役になれないブドウ。「メルローが好き」という方は結構いらっしゃるのですが、「特別な日に飲みたいとっておきのメルローと言えば?」と聞かれるとなかなか思い浮かばないのでは?
ボルドーのポムロール地区はもちろんNo.1産地です。しかしペトリュスやル・パンはおろか、ラフルールなどもなかなか手を出せる金額ではありません。

ちょっと背伸びすれば手の届く金額で、特別な日に開けるという期待を十分に満足させてくれるメルロー。シャノン・ヴィンヤーズのフラッグシップとして人気の高い「マウント・バレット」は、十分手が届く贅沢です。

《テイスティングノート》
ブラックチェリーやカシスなどの完熟フルーツのアロマは、抜栓後にどんどん豊かになります。スタンダードクラスと比べてさすがのボリューム。誘い込まれるような深みがあります。黒コショウやトリュフのような複雑味もあります。豊満な果実味とタンニンのシルキーさが突出しており、非常に満足度の高い口当たり。その印象が薄れぬまま長く余韻に続きます。

《生産者について》
シャノン・ヴィンヤーズがあるエルギン地区は南アフリカの冷涼産地。海に近く盆地のような地形になっており、ピノ・ノワールをはじめとして上品な酸味を蓄えて上質なブドウが育ちます。
2000年設立とまだまだ若いワイナリーながら、ブドウ供給者としても非常に高い評価を受け、ニュートン・ジョンソンなども使っています。
この地の気候に大きな影響を与えているパルミエット川。シャノンのロゴにはその川にかかる霧を表しているといいます。

Shannon Mount Bullet

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