伝統的なつくりの良さを再認識する50代
自分が若いころといえば、ワインと言えばまずはフランス、そしてイタリア。
それからにわかにドイツの甘口ワインが流行って。
ボジョレー・ヌーヴォーのブームが落ち着いたら、今度は新世界。
カリフォルニアワインやオーストラリア、チリのワインもたくさん飲んだ。
ひととおり飲んだからこそ感じる。フランスの伝統産地が一番だと。
ボルドーの熟成した古酒。高騰したあとでも飲みたいブルゴーニュ。今も昔もゴージャスな場にはシャンパーニュ。
200年、300年の伝統があるワイナリーは、今後100年、200年続いていくことを疑わない。
だからこそできるワインづくりが、ここにはあります。