産地 | アメリカ > カリフォルニア > ナパ > セント・ヘレナ |
生産者 | シュレイダー・セラーズ |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
英字 | Schrader Colesworthy Cabernet Sauvignon Las Piedras Vineyard Magnum |
醸造 | 仏製新樽で 20 か月熟成。 |
飲み頃温度 | 15~18℃ |
おすすめ グラス | ボルドーグラス |
評価 | パーカーポイント96点 |
内容量 | 1500ml |
JANコード | 0400000007632 |
輸入元 | 中川ワイン |
シュレイダーの 3 つのキーワードは
◆創業者フレッド・シュレイダーの情熱
◆ナパの最高のカベルネの畑を持つベックストファー・ヴィンヤードとのコラボレーション
◆才能あふれるワイン・メーカー、トーマス・リヴァース・ブラウンの手腕
シュレイダー・セラーズはウルトラ・プレミアムと称賛されるワインをナパ・ヴァレーの優れたシングル・ヴィンヤードのブドウ(カベルネ・ソーヴィニヨン種)で醸造しています。
創業者のフレッド・シュレイダーはコルギン・シュレイダー・セラーズを当時の妻アン・コルギン(前妻)と創業し、ワイン醸造に関しては思いつく限りの最強夫婦コンビであるヘレン・ターリーとジョン・ウェットローファー夫妻にワイン作りを任せました。その後フレッドはアン・コルギンと袂を分かち、自らの名前のみを冠したシュレイダー・セラーズを 1998 年に創業しました。
シュレイダー・セラーズの 8 種類のワインの内、5 種類はベックストファー・ト・カロン・ヴィンヤードのブドウで造られます。シュレイダーの本質とは、ナパ・ヴァレー、オークヴィルで最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す 1 つであるといわれるベックストファー・ト・カロン畑の個性を描き出すことといえます。
フレッドは現在の妻キャロルと手を携え、才能豊かなワイン・メーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンを擁して「ニュー・ワールドでもっとも偉大なカベルネ生産者」の評価を得ています。ワインスペクテーターはトーマスに「ミダス・タッチ(=触る物を何でも金にしてしまう能力を持つギリシャ神話のミダス王にちなむ)」「トップ・ガン」の評価を与えています。
コールズワーシーはラス・ピエドラス・ヴィンヤードのベスト・バレルをブレンドしたものでマグナムサイズのみになります。ワイン名は創業者フレッド・シュレイダーの妻キャロルの旧姓に由来し、ラベルにある 4 つの絵は英国にルーツを持つコールズワーシー家がその歴史の中で成し遂げた偉業を表します。
ベックストファー・ヴィンヤード所有のラス・ピエドラス・ヴィンヤードの Pure Clone337 を使用(LPVはベックストファーの持つラス・ピエドラス・ヴィンヤードのイニシャル。)
LPV はセント・ヘレナの北西、ヴァレー・フロアからマウント・ヴィーダーに続くなだらかな斜面にある岩の多いローム層と川の小石と岩が堆積した土壌を持ち、1840 年代にエドワード・ベールによって最初にブドウが植樹されたセント・ヘレナ最古の畑です。1983 年にベックストファーが購入し、カベルネ・ソーヴィニヨンの 2つのクローンを密植で植え替えた際に小石の多い土壌だった為、畑の労働者たちが「ラス・ピエドラス(スペイン語で小石)」と命名しました。
2017 年は冬の降雨量が多く、開花が始まると雨は止み、理想的な結実を演出し、房ごとの成熟度も均一となり、色づきは 8 月末に完了しました。収量平均より少し少なめで 2015 年、2016 年の収穫量と変わりませんが、その少なめの収量により果実の凝縮感は強まり、ワインにより深い造形と豊かな複雑味をもたらしました。
驚くほど薫り高い果実とバニラ、黒鉛、林床のアロマを持ち、熟したブラックベリーの味わい、ミネラル感が完璧なバランスで存在します。継ぎ目のない滑らかな口当たりを持つフィネスのあるワインです。
※このワインは瓶のサイズが特殊なため、ギフトボックスに入りません。ギフトラッピングはご利用頂けませんのでご了承ください。