SCENE09

私はこんな味わいが好き!

リッチな味わいの赤ワインからさっぱり上品な白ワインまで、お好みに合うものを!
贅沢なひとときを演出してくれるシャンパンや、
初心者歓迎の甘口スパークリングワインもご用意。
好みで選ぶもよし、新たな味わいを開拓するもよし!

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【コーヒー風味のワイン!?】 ヴァンジール コーヒー ピノタージュ 2021 イムブコ ワインズ

  • 赤ワイン
定価 ¥ 2,860 のところ
価格 ¥ 1,837 税込
会員特別価格 ¥ 1,837 税込

《テイスティングノート》
コーヒーの液体というよりは、ローストしてまだ日がたっていない新鮮なコーヒー豆のような、まろやかに香ばしい香りがまず前に出てきます。これは熟成に使うオーク樽を、通常よりもかなり強めにバーナーで焼いているから。そこにほのかなベリー香やスパイスのニュアンスが加わります。どしっと重たいワインではなく、滑らかな口当たりでスムースに舌の上を流れます。渋味や酸味はやや穏やか。
コーヒー風味の赤ワインというなんとも珍しいタイプですが、意外と普段の家飲みで活躍します。

《焼き餃子のペアリングが抜群!》
『Wine What!?』誌30号掲載、餃子×ワインのマリアージュ徹底検証の中で、No.1に輝いたワインがこちら。
やさしいタンニンにスパイスの風味。なによりコーヒーのような香ばしいアロマが特徴的なワインです。
焼き餃子との相性が特に秀逸で、味噌だれやバルサミコ酢をつけるとより深みを増します。さらに黒コショウをふると、「ワインのランクさえ引き上げてしまうほどリッチな味わい」と絶賛されていました。
焼き餃子のパリッと香ばしい焼き目と、このワインが持つコーヒーのような香ばしさが相乗効果を見せます。

《生産者について》
イムブコ・ワインズは2004年に設立。南アフリカの「ウェリントン」地区です。高級ワインの産地ではないからこそ165haという広大な畑を取得できました。国際品種を中心に様々なブドウ品種を栽培しており、その一つがこのピノタージュです。
「伝統製法を守りつつも新しい試みを恐れない」これをワインづくりのポリシーにしており、このコーヒーピノタージュはまさにその象徴です。

Vanzijl Coffee Pinotage

【ちゃんとクラスの違いを感じさせてくれます】 ヴァス フェリックス カベルネ ソーヴィニヨン 2020 or 2022

  • 赤ワイン
定価 ¥ 7,150 のところ
価格 ¥ 5,610 税込
会員特別価格 ¥ 5,610 税込

《「フィリウス」との違い》
ヴァス・フェリックスのラインナップの中でミドルレンジに位置づけられるこのワイン。シンプルに「カベルネ・ソーヴィニヨン」とだけの名称で、ワイナリーの看板ワインであることを物語っています。
普段飲みクラスの「フィリウス」と同様、この産地らしい酸味の高さを持ちます。しかしボリューム感、スケール感といったものが非常に大きいため、酸味先行とは感じません。個人的にはブレンドされているマルベックがいい仕事をしていると感じます。カベルネ・ソーヴィニヨンの上品で優雅な味わいを、マルベックのまろやかで複雑な風味が見事に補強しています。
フィリウスと比べておよそ倍の価格。その値段を出して後悔のない味をしっかり感じさせてくれます。

《テイスティングノート》
カシスやマルベリー、ノリ、ヨード、ヴァニラなど非常に複雑な香りを感じ、この時点で「フィリウス」との格の違いは明白です。果実味の凝縮感とそれを支える酸味により、味わいは非常に立体的に感じます。マルベックのおかげか樽熟成によるものか、タンニンはやさしく滑らかなもの。余韻のボリュームも文句なし。もちろん熟成能力はあり15年程度は美味しくなっていきそうですが、スクリューキャップで変化は遅いです。すぐ飲んでしまうのがいいでしょう。

《生産者について》
1967年トム・カリティ博士により西オーストラリア州マーガレット・リヴァーで最初に設立されたパイオニア的ワイナリー。この銘醸地を語る上では外すことの出来ないマーガレット・リヴァーを代表する造り手です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネが特に有名で、世界中の著名なワイン評論家に高く評価されています。2017年最優秀ニューワールド・ワイナリー賞受賞しました。

Vasse Felix Cabernet Sauvignon

【セカンドワインでもこの品質!】 クロスローズ by ラッド カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル 2019 or 2020

  • 赤ワイン
定価 ¥ 15,950 のところ
価格 ¥ 12,760 税込
会員特別価格 ¥ 12,760 税込

《このワインについて》
ラッドがつくるセカンドワインにあたる「クロスローズ・バイ・ラッド」。上級の「ラッド」と同じ畑・同じ醸造で、バレルセレクションで分けられるだけあって、その品質はかなり「ラッド」寄りです。それでいて価格は半額以下なのでお買い得感が高い!
その品質の肝となっているのは凝縮感とボディ感でしょう。オークヴィルの東側、名だたる著名ワイナリーの畑がある日照量の多いエリアに位置します。スクリーミング・イーグル、ボンドのセント・エデン、ダラ・ヴァレ、ピーター・マイケルのオー・パラディ。それらの畑のすぐ近くであることが、この高い凝縮感につながっています。

《生産者について》
ラッド・エステートは故レスリー・ラッド氏が1996年に設立。シルヴァラード・トレイルとオークヴィル・クロスロード、2つの主要な道が交差する地区であり、ワイン名もここからとられています。白ワイン用の畑はマウント・ヴィーダー地区にあり、ワインはすべて自社畑から。
ワインの目標はボルドーのシャトー・オー・ブリオンだといい、ボディ感豊かで立体的な味わいのワインをつくります。

《テイスティングノート 》
ブルーベリーやストロベリーのような熟したベリーの香りに、土っぽさや赤身の肉のニュアンスも感じます。非常に凝縮感の高いフルボディな味わいで、噛み応えのあるタンニンも豊富。開けたてから風味はよく開きますが、熟成能力も高いでしょう。

Crossroads by Rudd Cabernet Sauvignon Oakville Estate

【艶やかな果実味はカベルネにはない!】 シャノン メルロー 2020

  • 赤ワイン
定価 ¥ 3,850 のところ
価格 ¥ 3,212 税込
会員特別価格 ¥ 3,212 税込

《テイスティングノート》
ピーマンやミント、杉のようなこの品種らしいアロマ。口に含めば熟したベリーのような果実感が、しっかりと舌の上に乗ります。ベルベットのような滑らかさで舌を包む質感がともかく素晴らしい。余韻にはスモーキーな香ばしいニュアンスが広がります。

南アフリカには手頃で優れたカベルネ・ソーヴィニヨンが非常に多いです。そのうえでなぜあえてメルローを選ぶべきか。このベルベットのような艶やかな質感は、カベルネ・ソーヴィニヨンではなかなか味わえないからだと考えます。

《生産者について》
シャノン・ヴィンヤーズがあるエルギン地区は南アフリカの冷涼産地。海に近く盆地のような地形になっており、ピノ・ノワールをはじめとして上品な酸味を蓄えて上質なブドウが育ちます。
2000年設立とまだまだ若いワイナリーながら、ブドウ供給者としても非常に高い評価を受け、ニュートン・ジョンソンなども使っています。
この地の気候に大きな影響を与えているパルミエット川。シャノンのロゴにはその川にかかる霧を表しているといいます。

Shannon Merlot

【仲田さんが信頼する質実剛健さ】 シモン ドゥヴォー ブリュット

  • スパークリング
定価 ¥ 7,150 のところ
価格 ¥ 5,962 税込
会員特別価格 ¥ 5,962 税込

《生産者について》
ブルゴーニュで活躍する「ルー・デュモン」の仲田晃司さん。彼が醸造に参画するシャンパンの特別プロジェクト「ルー・ベアトゥディネム」は、このシモン・ドゥヴォーのブドウでつくっています。
1995年秋、仲田さんとアラン・ドゥヴォー氏はサントネーのとあるドメーヌに参加した際に知り合います。「アランはとてもシャイで、とにかく真面目な男です」と語る仲田さん。仲田さんがそう語るということはよっぽどです。毎日汗水流して畑仕事をする姿を見て、ワインを任せることを決めたのでしょう。

《このワインについて》
シモン・ドゥヴォーは7.5haの畑を所有するレコルタン・マニピュラン。その特徴としては、ピノ・ブランも栽培していることでしょう。
シャンパーニュの品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエが大半ですが、そのほかにも4種類のブドウが許可されており、ピノ・ブランはその一つ。スタンダードクラスである「ブリュット」には10%ブレンドしており、それが「オーブの魂」だそうです。
ベースワインの発酵はステンレスタンク、熟成は10%だけ350Lのオーク樽で6か月感行います。瓶内熟成は24か月以上。

Simon Deveaux Brut

【コウノトリさん、ワインも運んできておくれよ】 スペシャル デリバリー ゲヴェルツトラミネール 2020 or 2022 フレデリック マロ

  • 白ワイン
定価 ¥ 4,180 のところ
価格 ¥ 3,586 税込
会員特別価格 ¥ 3,586 税込

《生産者について》
エチケットに描かれるのはアルザスのシンボルであるコウノトリ。
「コウノトリが赤ちゃんを運んで来る」という伝説はフランスにもあるそうです。「せっかくならアルザスの美味しいワインも運んできておくれよ」というコンセプトでこのデザインにしたといいます。

単に「アルザスだから・・・」というのではなく、このマロ家はコウノトリに深い関係があります。1983年当時「3つがい」しかいなくなってしまったコウノトリを増やすために同村に作られた、「コウノトリ導入センター」の運営者なのです。その保護は成功し、何百羽にも増やした本物のコウノトリ愛護家です。

《このワインについて》
ブドウは2011年からビオロジックで管理。その前も「tyflo」というリュット・レゾネの認証を得ていたといいます。
目指すのは「ブドウ本来の味わいをそのままくっきり表現した」ワイン。その狙いの通り品種特徴が素直に表れた風味を感じます。凝縮感や酸味はあまり高くなく、メリハリのある味わいというよりは、ふんわり柔らかな味筋です。

《テイスティングノート》
この品種らしいライチの甘い香りがふんわり漂います。バラやマンゴーのようなニュアンスもハッキリはせずほのかなもの。やさしい甘味の半辛口で、「力強い」という表現は当てはまりません。
当主ドミニクのお姉さんがデザインしたというこのエチケットの通り、ソフトタッチな味わいが魅力です。

Special Delivery Gewurztraminer Frederic Mallo

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