産地 | アメリカ > カリフォルニア |
生産者 | シュラムスバーグ |
品種 | シャルドネ 100% |
英字 | Schramsberg Blanc de Blancs North Coast |
土壌 | 70% ナパ, 29% ソノマ, 1% マリン |
醸造 | ワインに複雑味を与える目的で、アッサンブラージュにはMLF を100%行ったロットと樽発酵を行ったロットが少量使われます。二次発酵はそれぞれの瓶の中で完了し、デゴルジュマンまで澱とともに24 ヶ月間瓶内熟成を行います |
おすすめ 料理 | 生牡蠣、甲殻類のグリル、タイカレー、シェーブルチーズ |
飲み頃温度 | 8℃ |
おすすめ グラス | スパークリンググラス |
内容量 | 750ml |
JANコード | 0019855112004 |
輸入元 | ワイン トゥ スタイル |
今から約150年前、ナパ・ヴァレーの山腹にジェイコブ・シュラム氏によって設立されワイナリーがシュラムスバーグです。1965年に現在の社長ヒュー・デイヴィーズの両親にあたるジャックとジェイミー夫妻が所有者となり、現在のシュラムスバーグが始まりました。当時カリフォルニアにはシャルドネやピノ・ノワール等の高級品種が全然なく、ジャックとジェイミーは世界に誇れるアメリカンスパークリングワインを造ろうと考えました。歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用され、現在アメリカを代表するアメリカ資本の最高級スパークリング゙の造り手として名声を得ています。
1965 年にリリースされ、アメリカで販売された商業用のスパークリングワインで始めてシャルドネ主体となったワインです。1972 年、ニクソン大統領が北京に電撃訪問し行われた周恩来首相との会談では、1969 年のシュラムスバーグ・ブラン・ド・ブランが供され、脚光を浴びました。
完熟した青リンゴ、洋梨、ベーキングスパイス、ブリオッシュ、生姜のアロマがあります。口に含むとハニークリスプ(赤りんご)、グリルしたレモン、オレンジの皮が果実のアロマに加わり、長い余韻には生き生きとしたクリスピーな酸があり、トロピカルでキャラメルのニュアンスも感じます。