《生産者について》
マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。
まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80~100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。
またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。
【パーカーポイント99点】
[ワインアドヴォケイト誌 2023年6月のレビュー]
1つ星を獲得した2021年リースリング・キンハイマー・フーベルトゥスレイ・ベーレンアウスレーゼ★は、繊細な貴腐のスパイシーさと石灰質の粘板岩のアロマを伴う、クリアで洗練されたベリーのトーンで幕を開けるクラシックなワインである。みずみずしく濃厚でありながら洗練された味わいのこのワインは、結晶のような、持続性のある塩味と複雑さを持つBAで、生き生きとしたフレッシュな酸が素晴らしい正確さ、フィネス、エレガンスをもたらし、非常に長く、非常に濃厚で複雑なフィニッシュを伴う。アイスヴァインのような精密さを持つ、重さを感じさせないBAをお探しなら、このフーベルトゥスレイは注目の選択肢である。アルコール度数7.5%。
[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023 - 2080年]
《キャップシールの色分け》
マーカス・モリトールは同じ畑から辛口/甘口、日本未入荷の半甘口をつくり分けます。その味わいがぱっと見で分かりやすいよう、キャップシールの色を分けています。
ホワイトカプセル:辛口・トロッケン
グリーンカプセル:半辛口
ゴールドカプセル:甘口
また、商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。
Riesling Kinheimer Hubertuslay Beerenauslese * Golden Kapsel Markus Molitor 375ml