《生産者について》
マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。
まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80-100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。
またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。
【パーカーポイント96点】
[ワインアドヴォケイト 2024年10月のレビュー]
透明感があり、明るく、力強く、非常にエレガントで、塩気があり、わずかにヒリヒリしており、いずれにせよ、国産というよりトロピカルフルーツの完熟した、濃密で肉厚な黄色い果肉の強烈なブーケで幕を開ける。フルボディで力強く、テクスチャーのある味わいで、肉体的でタイト、緊張感のあるZSUで、力強く持続性のあるフィニッシュを持つ。輝きと歌声を放つには、何年か瓶熟成させる必要がある。
[Stephan Reinhardt氏による試飲 飲み頃予想2024-2065年]
《キャップシールの色分け》
マーカス・モリトールは同じ畑から辛口/甘口、日本未入荷の半甘口をつくり分けます。その味わいがぱっと見で分かりやすいよう、キャップシールの色を分けています。
ホワイトカプセル:辛口・トロッケン
グリーンカプセル:半辛口
ゴールドカプセル:甘口
また、商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。
Zeltinger Sonnnenhr Riesling Auslese Trocken Markus Molitor