ピノ ノワール商品一覧

詳細検索

円 ~

1202件中 1-20件表示
1 2 61

【アメリカ人も知らないこの美味しさ!】 ハインフェルダー レッテン ピノ ノワール レゼルヴ 2018 ベルンハルト コッホ

定価 ¥ 9,020 のところ
価格 ¥ 7,733 税込
会員特別価格 ¥ 7,733 税込

《生産者について》
ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。

コッホの特徴が生産量の75%を個人向けに直接販売していること。さらに国内のレストラン向けも除くと輸出分はわずか4%で、全て日本向けだといいます。アメリカにも輸出していないので、ワインアドヴォケイトの評価は一切ありません。世界でコッホの美味しさを知っているのは、ドイツ人とそこへの観光客、それから日本人だけなのです。

《このワインについて》
ハインフェルト村の「レッテン」の畑は醸造所自慢の最上級畑であり、そこからつくられるピノ・ノワールも最高級。「レッテン」という名前はマール(泥灰土)を意味するそうで、それに加えて石灰岩、ローム、レスが混ざった土壌です。ブドウがしっかりと熟すことから、他のワインに比べ全房発酵の比率を上げて骨格がでるようにしています。

《テイスティングノート》
よく熟したベリー系果実のアロマに、樽熟成に由来するスパイス感。「フルボディ」と言っていいような豊満な味わいは、近頃のドイツ・ピノの方向性と少し違うかもしれませんが、魅力的な個性と言えるでしょう。凝縮度の高さとタンニンの量はさすが最上級ワインであり、今でも楽しめますが熟成が楽しみになります。

Hainfelder Letten Pinot Noir Reserve Bernhard Koch

【高騰著しい『ポスト・ルロワ』】 ボンヌ マール グラン クリュ 2011 オリヴィエ バーンスタイン

定価 オープン価格 のところ
価格 ¥ 112,200 税込
会員特別価格 ¥ 112,200 税込

《生産者について》
ジャンシス・ロビンソンMWやアラン・メドウズが注目するブルゴーニュの新星ネゴシアン。ジュブレ・シャンベルタンの特級畑を中心として、1級畑と特級畑を中心にラインナップ。そのブドウの質に応じて、ボーヌにある本社でオーク樽をつくるなど、ともかく品質にこだわる生産者です。
中には「ポスト・ルロワ」だと推す人すらいます。ルロワのワインは近年非現実的な価格です。割高感はもちろんありますが、比べるならまだ常識の範囲内です。

Bonnnes Mares Grand Cru Olivier Bernstein

【シャルドネをつくるようにロゼをつくる!?】 フーバー マルターディンガー シュペートブルグンダー ロゼ 2021

定価 ¥ 11,000 のところ
価格 ¥ 9,460 税込
会員特別価格 ¥ 9,460 税込

《ロゼワインのつくり方がわからなかったから》
前々から「フーバーのロゼを飲んでみたい!」という声をもらっていたそうです。しかしユリアン氏はロゼをつくるノウハウを持っていなかったのだとか。

あれ?スパークリングのロゼは時々つくってたよね?と思いましたが、おそらく赤ワインをブレンドするロゼだったのでしょう。

「どうやってつくるのかわからないから、シャルドネをつくるようにしてピノ・ノワールでつくってみよう」それで出来上がったのがこのワインです。
つくるからにはイージードリンキングなロゼではフーバーの看板は掲げられない。しっかり上質な食事に合わせて飲んでもらえる、レベルの高いロゼをつくらねば。
まずは畑のセレクト。マルターディンガーの中でも特に酸が強く軽やかな味わいになる区画をセレクトしました。収穫したブドウを破砕して2時間低温浸漬しプレス。ジュースだけで発酵させる直接圧搾法です。熟成は100%バリックで、新樽を30%用いています。14か月のシュール・リー。まさにシャルドネのつくり方です。

《テイスティングノート》
ユリアン氏がつくるシャルドネのように、開けたては少し還元気味です。それが開いてくるとカーネーションやバラ、クランベリー、スモモのような華やかなアロマがグラス一杯に広がります。通常のロゼワインのように白ワイングラスではもったいない。大き目のブルゴーニュグラスを使うにふさわしい香りのボリューム!
エネルギーにあふれたようなフレッシュな果実味と優雅な酸味があります。

「ロゼワイン」というカテゴリで考えると高すぎる価格設定ですが、「フーバーのピノ・ノワール」と考えると納得です。

Huber Malterdinger Spatburgunder Rose

【パワフルさと塩味が特徴のピノ・ノワール区画】 シャルトーニュ タイエ キュヴェ レ ゾリゾー NV (2019)

定価 ¥ 28,600 のところ
価格 ¥ 26,400 税込
会員特別価格 ¥ 26,400 税込

《生産者について》
シャルトーニュ・タイエはブドウ栽培家として1683年に創業。1960年代からシャンパンづくりをはじめたレコルタン・マニピュランです。
その特徴は、かつてグラン・クリュ的な存在であった「メルフィ」の村にて、畑ごとの特徴を表現したシャンパンをつくること。昔からいいブドウができることでしられていた地でしたが、2回の世界大戦で徹底的に破壊されてしまったのです。
特に現当主のアレクサンドル・シャルトーニュがジャック・セロスでの研修から戻ったあと、畑仕事を改革。より一層その評価を高めています。
多くのキュベが単一ヴィンテージ、3年以上の熟成で出荷されるものの、ヴィンテージシャンパンの申請をしていないため扱いはノンヴィンテージ。バックラベルに詳細が記載されます。

《このワインについて》
レ・ゾリゾーの畑はメルフィの南側にある、南と北向き斜面の畑で、樹齢50年ほどのピノ・ノワールが50アールほど植えられています。
この畑のブドウは短期間の自然発酵に向いているといい、マロラクティック発酵を止めることは難しいそうです。発酵後は2年から9年使用されたブルゴーニュの古樽で熟成を行い、その後瓶内2次発酵が行われます。
他の区画よりも土壌に鉄分が豊富なため塩っぽさが備わり、ややビターでパワフル。じわじわと旨味があふれるふくよかな味わいです。

Chartogne Taillet Cuvee Les Orizeaux

【日本にある”キセキ”を喜びたい】 ロア ワインズ サンタ ルシア ハイランズ シャルドネ 2022

定価 ¥ 9,900 のところ
価格 ¥ 7,920 税込
会員特別価格 ¥ 7,920 税込

《生産者について》
ロア ワインズは、100年以上続く農家の3代目、ゲイリー&ロゼラ・フランシオーニが1996年にサンタ・ルシア・ハイランズでシャルドネとピノ・ノワールの栽培を始めたことから始まります。彼らの高品質なブドウは高級ワイナリーに買い取られ、2001年の初ヴィンテージから高評価を受けました。2007年にエド・カーツマンが醸造を担当すると、さらに知名度が上がり、米国内でも入手困難なワインとなりました。
ロア ワインズは高い評価を受ける一方で、家族経営を貫き、その規模は決して大きくありません。ゲイリーとロゼラの息子たち、アダムとニックがそれぞれ畑の管理と醸造を担当し、ワイナリーを支えています。現在は、自社畑以外にゲイリー・ピゾーニとの共同所有畑も含め、5つの畑のブドウでワインを生産しています。醸造はシドゥーリでの経験を持つスコット・シェイプリーが担当し、彼が加わった2012年にはワイン・スペクテイターの「TOP100」に選ばれました。
フランシオーニ家は、畑の管理からブレンドの調合まで家族全員で話し合い、最終的な決定はロゼラが行います。土地と真摯に向き合う家族経営が、ロア ワインズの魅力です。

《テイスティングノート》
このシャルドネは、シトラスやストーンフルーツのアロマが豊かに広がり、火打石のようなミネラル感が特徴です。SLH(サンタ・ルシア・ハイランズ)のアペラシオンを忠実に表現しており、フレッシュな酸が全体のエッジを引き立てます。鮮やかなレモン・クリームとレモン・メレンゲの風味が優雅にフィニッシュを締めくくり、長く続く余韻はバランスが取れていて、非常に完成度の高いシャルドネです。

Roar Santa Lucia Highlands Chardonnay

1202件中 1-20件表示
1 2 61