《生産者について》
初ヴィンテージは1991年。生み出されるワインは高評価を受け続け、わずか20年余り経った2012年に第1特別級Bに昇格。驚異的なスピードでトップワインに登りつめた「シンデレラワイン」として、サンテミリオンの地にその名を刻んでいます。

[ワインアドヴォケイト誌229号 2017年3月のレビュー]
レッドチェリーやボイセンベリーの果実味、鉛筆の芯、傑出した勢いと透明感のある騒々しい華麗なノーズを持つ。味わいはミディアムボディで、しなやかなタンニン、美しいピュアなブラックチェリーとラズベリーの果実にかすかなオレンジソルベのタッチが感じられる。このワインは今飲んでも美味しいですが、さらに20年は熟成するでしょう。このヴィンテージとしては傑出している。
[Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2020-2035年]

Chateau Valandraud