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カリストガAVAの中央東側ハウエル・マウンテンの麓に1878年に開墾、現在の樹は1968年にセント・ジョージの台木にプティ・シラーを接ぎ木した為、第2次フィロキセラも免れ、現在のオーナーもお金儲けに走らず(カベルネ・ソーヴィニヨンに植え替えず)、貴重な畑を残すことができている。土壌は石ころがごろごろした昔の小川の堆積土壌で、カリストガの暑い日中と朝は西のソノマ側から入る冷たい風の影響を受ける。醗酵はレッドウッドの開放大樽、仏産樽熟成(新樽30%)。プティ・シラーの適所で栽培されると、ジンファンデルよりも色濃く、よりスパイスのニュアンスが強くなる。味わいはまろやかでジューシー。