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アンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き出会った畑や人々。それをワインという形で記録していくのが、このフィールド・レコーディングスです。特にセントラル・コーストやホワキン・ヴァレーの畑を訪ねて回り、ダイヤモンドの原石のような素晴らしいブドウに出会ったとき、ワインとしてそれを表現するのです。なので彼のワインは全て単一畑。だからこそテロワールがワインに明確に表れるのです。セントラル・コーストの樹齢約40年の樹からとれるシュナン・ブラン。酸味のあるリンゴやカモミール、ルバーブ、レモングラスなど様々なアロマが複雑に絡み合い、キュッと締まる上品な酸味と程よい凝縮感のある口当たり。しかしそのアルコール度数は11.5%と少し低め。だからこそ様々なアロマが感じられるのですが、未熟な風味やきつすぎる酸味はありません。
Field Recordings Chenin