《ブランドについて》
このワインを生み出すのは、エリザベス・ブルシェ氏。カユースでクリストフ・バロンのアシスタント・ヴィニュロンとして働く女性です。
「ワインづくりは男性の仕事」という慣習から、女性は重要なポジションから外されてきました。その慣習を打ち破る、女性の強さ・原動力が表現されたワインがこの「ノーガールズ」です。
2002年にクリストフが購入した、ワラワラのダウンタウンにある元売春宿のビル。そこには1960年代に描かれた「No Girls」の文字が残っていたといいます。これは女性の能力開花が阻害されていた時代の終わり、女性が活躍する時代の幕開けだと感じ、この言葉をワインの名前としました。
《このワインについて》
ブドウはスペイン語で「忍耐」を意味するパシエンシアの畑から収穫されます。
2008年ヴィンテージ以来、安定してパーカーポイント高得点を獲得し、リリースされた半分以上が95点以上という安定感です。
Cayuse No Girls Grenache La Paciencia Vineyard