《生産者について》
プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。
ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。
[ワインアドヴォケイト 2021年12月のレビュー]
アルプスの深い沈殿物にある樹齢50年のブドウから造られる2020年のこのワインは、深く強烈で複雑、エレガントで涼しげ、火打石と葉の香りが白いフルーツと新鮮なレモンジュースのアロマを放っている。フルボディで豊満、丸みがあり、リッチだが洗練されたエレガントで果実味が強くミネラルのストラクチャーを持つアハライテンで、凝縮感がありフレッシュでかなり力強く、強烈で持続性のあるフィニッシュを持つ。少なくとも5年は保存できるワインだ。5月上旬まで澱とともに熟成させ、5月末にボトリング。2021年6月に試飲。
[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2025-2050年]
Prager Gruner Veltliner Achleiten Stockkultur Smaragd