“シクロス（周期、サイクルという意味）”と名付けられたこのワインは、カファジャテの二つの気象環境を最大限に表現したワイン。
朝晩の冷涼な気温、それに反して十分過ぎる日照と気温の高い日中。二つの気象条件はブドウの生育にとって最高に恵まれた環境であり、二つが揃って最良のワインが生まれるカファジャテの特殊なマイクロクリマに敬意を表する気持ちからつくられた、このワイナリーの「到達点」と位置付けられているワインです。

滑らかな口当たりで、香りにあるようなブルーベリーやミントなどのエレガントでリッチな味わい。酸味とタンニンのバランスが良いフルボディ。余韻が長く続きます。
まだ少し荒さがあるので、開封後2日目の方が美味しく飲めました。