産地 | ニュージーランド > セントラル・オタゴ |
生産者 | リッポン |
品種 | ピノ・ノワール 100% |
英字 | Rippon Mature Vine Pinot Noir |
飲み頃温度 | 13~15℃ |
おすすめ グラス | ブルゴーニュグラス |
内容量 | 750ml |
JANコード | 4573375198291 |
輸入元 | ラックコーポレーション |
リッポンのはじまりは、1982年にブドウ畑を開墾したときであり、それはセントラル・オタゴでのワイン栽培の歴史でもあります。それほど、ニュージーランド南端の地であるセントラル・オタゴは、冷涼な気候なのです。
ワインメーカーをつとめる息子のニック・ミルズは、ブルゴーニュのジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで4年間修業し、リッポンでも無灌漑・ビオディナミ栽培を始めました。
セントラル・オタゴの、そしてリッポンの売りは、なんといってもピノ・ノワール。このマチュア・ヴァインがピノの最低価格というのは、強気な値段設定。それだけ高品質なワインづくりに特化しているということです。
このピノ・ノワールは、非常に凝縮感が高く、シルクのようにきめ細かい上質な口当たりが魅力。しかし、カリフォルニアのような重たさはまったくなく、濃さとエレガンスを見事に兼ね備えているのは、やはりこの冷涼な地でゆっくり時間をかけて栽培されたからでしょうか。