《生産者について》
世界最高峰の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝、それこそがドメーヌ・ルフレーヴです。ワイン造りの歴史を辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年を数えます。100年前からすでに優良生産者と認められており、英国で最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして、世界中の愛好家たちが求めてやまないワインを造り続けています。
《このワインについて》
近年ブルゴーニュのワインはどれも目を覆いたくなるような値上がりぶり。ましてやルフレーヴともなれば、広域のAOCブルゴーニュでも税込み13,200円(2019VT)と容易に手が出せないレベルです。
しかしこのラ・シャノーは、単一区画のワインでありながら広域ブルゴーニュより割安という、素晴らしいコストパフォーマンスを誇ります。
ラ・シャノーは、ルフレーヴが所有する区画の中で最も標高が高い場所にある畑です。ソリュトレの岩の麓の東向きの急斜面に位置し、面積はわずか0.3ha程。土壌は粘土石灰質で鉄分の割合が多く、はっきりとした黄土色をしています。高い標高による寒暖差と日照の恩恵を受けて、深みのあるエレガントな味わいのワインが生まれます。
Pouilly Fuisse La Chaneau Domaines Leflaive