《生産者について》
シャトー・リューセックはソーテルヌの名門シャトー。隣の畑はこの地区の王様シャトー・ディケムという絶好の立地。オーナーはシャトー・ラフィット・ロートシルトであり、一切の妥協を排した貴腐ワインをつくり続けています。
栽培品種はセミヨンを中心にソーヴィニヨン・ブランとミュスカデル。92haの畑を所有します。
【パーカーポイント97点】
[ワインアドヴォケイト誌 2017年2月のレビュー]
2005年のリューセックは、9月23日から10月27日の間に収穫されたセミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン8%、ミュスカデル2%のブレンド。ミネラルが豊富で張りのある素晴らしいブーケを持つ。味わいは昨年と同じで、焦点が定まり、緊張感があり、貴腐菌に富んだ果実味をふんだんに含み、クリスタルのようでシャーベットのようなフレッシュなフィニッシュで締めくくられる。近年このドメーヌからリリースされた中で最高のもののひとつ。
[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2016-2040年]
Chateau Rieussec