《生産者について》
マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。
まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80-100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。
またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。
【パーカーポイント94点】
[ワインアドヴォケイト誌 2024年8月のレビュー]
このワインは、芳香のあるノーズは深く、力強く、複雑で、エレガントな赤と濃い果実と粘板岩のアロマに、石灰質とトースト香が混じり合い、ほのかな塩味を示す。 絹のようなタンニンとジューシーでエレガントな果実味を持つフルボディの豊満で力強い味わいで、素晴らしい凝縮感とミネラルの活力を持つ、豊満でありながら洗練されたバランスの取れたピノ・ノワールである。 まだ若いこのクロスターガルテン**は、さらに瓶熟成させることで恩恵を受けるだろう。
[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2028 - 2050年]
商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。
Pinot Noir Brauneberger Klostergarten ** Markus Molitor