《生産者について》
「北海道ワインは北海道に必要な会社になります」
その目標を掲げて創業以来50年。北海道ワインは日本で最も生産量の多いワイナリーとなりました。北海道で栽培されるワイン用ブドウのうちなんと1/3が北海道ワインに入ってくるそうです。
生産量の多さはそのままコストパフォーマンスにつながっています。輸入原料を使用しない、100%国産ブドウのみを使用しながら、1000円台にも豊富なラインナップ。スタートしたばかりの小規模ワイナリーにはとてもマネできない価格です。
それを支えているのは多くの契約農家。北海道ワインは農家のブドウに関して「選り好みせず全部買う!」という方針だそうで、その信頼感がこの低価格を可能にしているのでしょう。
《このワインについて》
北海道ワインのブランドの一つである「おたるワイン」シリーズ。その中でも、いや北海道ワイン全体として絶大な人気を誇るのが、このナイヤガラからつくるやや甘口の白ワインです。出荷本数はおそらく日本一!
ナイヤガラはその名の通りニューヨーク州のナイアガラ生まれ。生食用ブドウとして広く親しまれているものです。そのブドウの持つフルーティーな香りがそのままワインに感じられます。アルコール度数はやや低めであるため口当たり軽く、やさしい甘味が広がります。
Otaru Naiagara Hokkaido Wine