《生産者について》
2004年に家業を継承したステファン・モロー・ノーデ。ドーヴィサに影響を受け、畑の転換、有機栽培、手摘み収穫、野生酵母による発酵でワインを造ります。畑はラヴノーやドーヴィサの隣にある樹齢50年の古樹が主体となっていて、テロワールも申し分ありません。
残念なことに2016年に当主のステファン・モローは逝去してしまったのですが、妻がドメーヌを引き継ぎ、さらなる進化を遂げているのでその評価はゆるぎないものとなっています。

【パーカーポイント93+点】
[ワインアドヴォケイト誌 2023年9月のレビュー]
若々しく骨格のあるクラシックな2021年のシャブリ1級モンテ・ド・トネールは、青リンゴとクリスピーな石果のノートに澄んだハチミツ、蜜蝋、牡蠣の殻が混じる。ミディアムからフルボディで、層があり、白亜質で、張りがあり、凝縮感があり、素晴らしい深みと浸透力のあるフィニッシュを持つ。
[William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2025-2042年]

Chablis 1er Montee de Tonnerre Moreau Naudet