《生産者について》
プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。
ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。
グリューナーだけではなく、もちろんリースリングも絶品。近年はワインアドヴォケイトをはじめ、各評価誌など高得点を連発する、実力ある生産者です。
《このワインについて》
所有畑の中で最も標高の高い区画(465m)。グナイス(片麻岩)主体の土壌。自身の名を冠す特別な畑で60以上の異なるクローンを持つリースリングが植えられています。
火打石、フレッシュなレモンに砕いた岩のミネラルのアロマ。リッチで力強く、濃密な口当たりと同時に非常に刺激的で強固なストラクチャーも併せ持っています。
極めてエレガントかつジューシー、ミネラリーな長い余韻から、計り知れない熟成ポテンシャルを予想させます。
ワインアドヴォケイト誌において、2015年から6ヴィンテージ連続で90点以上を獲得している高評価キュヴェ。
2021年は商品掲載時点で未評価ですが、きっと高得点間違いなしでしょう。
Prager Riesling Wachstum Bodenstein Smaragd