《生産者について》
プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。
ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。
グリューナーだけではなく、もちろんリースリングも絶品。近年はワインアドヴォケイトをはじめ、各評価誌など高得点を連発する、実力ある生産者です。
《このワインについて》
ヴァイセンキルヒェン村の南西に位置する標高218-349m、南西向きの区画。1940年代と1990年代植樹のブドウが植わる、石灰と大理石の土壌の畑です。
完熟した白桃のニュアンスを感じる、非常に切れの良いクリアなアロマ。ミディアムボディの口当たりで、フレッシュな酸と奥行き、洗練性を兼ね備えています。
ワインアドヴォケイト誌において、2015年から6ヴィンテージ連続で90点以上を獲得している高評価キュヴェ。
2021年は商品掲載時点で未評価ですが、きっと高得点間違いなしでしょう。
Prager Riesling Steinriegl Federspiel