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《生産者について》 ニュージーランドの南島、セントラル・オタゴに居を構えるプロフェッツ・ロック。ブルゴーニュのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエでもワインを手掛けたことがあり、ヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエ氏とも親交が深い、ポール・プジョル氏が手掛けます。その縁でミエ氏はコンサルタントを引き受けてくれているといいます。 《このワインについて》 ワイナリーの近くに広がる「ホーム・ヴィンヤード」。その中でミエ氏が選んだ「ミエブロック」からミエ氏自身がつくるのがトップキュベにあたる「キュヴェ・オー・アンティポード」。そしてこちらはプジョル氏自身が手掛けるもう一つのトップキュベです。 《テイスティングノート》 リリース仕立ての際のコメントはダークベリーや香辛料、スミレ、トリュフなどの香りにあふれ、凝縮感のある味わい。タンニンとうまみが複雑に絡み合っています。 既にヴィンテージから8年経過しており、複雑な熟成香が楽しめることが予想できますが、まだまだ更なる熟成も可能です。
Prophet's Rock Retrospect Pinot Noir