《生産者について》
シャンパーニュ地方からこのワシントン州ワラワラヴァレーの地にクリストフ・バロンが移り住んだのは1996年。ソフトボール大の石がごろごろする土地を耕し、ビオディナミ農法によりローヌ品種を中心に栽培。リリースされるなりパーカーポイント100点をはじめ各種評価誌で高得点を連発し、知る人ぞ知るコレクターアイテムに。毎ヴィンテージ、ワイナリーのメーリングリストでリリース直後に売り切れるため、店頭で見かけることはほぼありません。
《このワインについて》
「カユースと言えばシラー!」と言っていいほど人気を集めるのはシラーです。しかし、本拠地となるカイユー・ヴィンヤードも、1998年植樹のアン・セリース・ヴィンヤードも、シラーの他にメルローやカベルネなどのボルドー品種も植えられているのです。そこからつくられるボルドーブレンドである「カマスペロ」もまた評価が高く、パーカーポイント92点~97点くらいで推移しています。
年産約400ケース
Cayuse Camaspelo Bordeaux Blend