《生産者について》
プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。
ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。
《このワインについて》
20世紀初頭の1907-1908年に植樹されたという非常に高樹齢のグリューナー・フェルトリーナーからつくられます。熟した白桃、マンゴー、ライムなどの凝縮感のあるアロマにハーブのニュアンス。フレッシュな酸味と火打石を思わせるミネラルが調和しており、エネルギッシュなワインです。
《2022年ヴィンテージについてのワイナリーコメント》
2021 年よりも軽やかなヴィンテージで、エレガントで繊細な酸のストラクチャがある。私はエレガンスがこのヴィンテージの主な特徴だと思う。リースリングに関しては、収量が昨年より少ないが、畑での厳しい選別によって素晴らしい品質を実現させた。
Prager Gruner Veltliner Zwqerithaler Kammergut Smaragd