《生産者について》
オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。
フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。
栽培においても「自然の力をあるがままに」の哲学を貫いており、農薬や灌漑、清澄剤を使用せず、補酸も行いません。自然酵母で発酵を行います。
そのこだわりを維持するための少量生産。良作年のみの製造で1樽のみということもある「リザーヴ」を始めとして、せいぜい数百ケースのみという限定生産です。
《このワインについて》
2018年ヴィンテージが日本初入荷となった、少量生産のゲヴュルツトラミネール。
正直、バス・フィリップ側から全く情報が提供されないので、どう販売していいか輸入元様も困っているようなワインでした。
しかし全国のバス・フィリップファンによって、瞬く間に完売!このヴィンテージも早々に完売が予想されます。
Bass Phillip Gewurtztraminer