《生産者について》
ボルドーの雄、ロスチャイルド家とチリ最大のワインメーカー、コンチャ・イ・トロ。2つの生産者のジョイントベンチャーとしてできたアルマヴィーヴァは、第3のオーパス・ワンと言われています。
オーパス・ワンのセカンドワインとしてオーヴァーチュアが人気なように、アルマヴィーヴァのセカンドのエプもまた人気ワイン。毎年入荷後しばらくでなくなってしまいます。
【パーカーポイント93点】
[ワインアドヴォケイト 2024年8月のレビュー]
2022年のエプは、熟した赤い果実の落ち着いた、それでいて魅力的な素朴なノーズを持つ。口当たりは濃縮されたフルボディで、豊満で前面に出たリッチさがあり、豊かなタンニンとメントールが混じった余韻のある、チョコレートのような上品なフィニッシュへと変化する。スタイルと産地のバランスがよく取れたこのワインは、より落ち着いたニュアンスを持つアルマヴィーヴァの入門編として、楽しく親しみやすいワインである。カベルネ・ソーヴィニヨン84%、カルメネール10%、メルロ3%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド1%のブレンドで、10%の新樽で12ヶ月熟成。
[Matthew Luczyによる試飲 飲み頃予想2024 - 2030年]
Epu Almaviva