《生産者について》
「北海道ワインは北海道に必要な会社になります」
その目標を掲げて創業以来50年。北海道ワインは日本で最も生産量の多いワイナリーとなりました。北海道で栽培されるワイン用ブドウのうちなんと1/3が北海道ワインに入ってくるそうです。
生産量の多さはそのままコストパフォーマンスにつながっています。輸入原料を使用しない、100%国産ブドウのみを使用しながら、1000円台にも豊富なラインナップ。スタートしたばかりの小規模ワイナリーにはとてもマネできない価格です。
それを支えているのは多くの契約農家。北海道ワインは農家のブドウに関して「選り好みせず全部買う!」という方針だそうで、その信頼感がこの低価格を可能にしているのでしょう。
《このワインについて》
北海道ワインは10種類以上のスパークリングワインをつくっていますが、その生産量の9割を占めると言われるのがこの「ナイヤガラスパークリング」です。
生食用ブドウでもあるナイヤガラ。それをやや甘口ワインに仕上げて炭酸ガスを注入しました。
マスカットのような白ブドウの甘い香りが広がり、その香りのイメージどおりにやさしく甘い味わいが舌をつつみます。フレッシュ&フルーティーな味わいで、ワイン初心者にとっても親しみやすい味わいでしょう。
Otaru Naiagara Sparkling Hokkaido Wine