《生産者について》
「トランキル」とは「肩ひじ張らずに、リラックスして気楽にいこうよ」というような意味。そのワインを作るのは、親日家のルイ・バサック氏。エチケットに描かれているのは彼の似顔絵です。
南仏の豊かな自然を思わせる、ストレスのないピュアなワインづくりが特徴。メルローやカベルネ・ソーヴィニヨン、シラーといった特徴のハッキリしたブドウをブレンドしている割には、自然酵母の影響かその香りはいい意味でぼんやりしています。「そんな品種なんか難しく考えないで、気楽に飲んでくれ」そんなメッセージが聞こえてくるかのような、やわらかい口当たりの赤ワインです。
《生産者について》
ドメーヌ・バサックはラングドック地方の「コート・ド・トング」という地区でワインをつくる生産者。80haの敷地面積を持ち生産量が割と多いので、品質の割にワインの価格がお手頃なのが魅力の一つです。
兄弟でドメーヌを営んでいるのですが、弟のルイ氏は大の日本好き。日本に留学経験もあり日本語も堪能です。芸術の才能もあり、ワインのラベルデザインも担当しています。
畑はユーロリーフの認証を取得したオーガニック栽培です。
Tranquille Rouge Domaine Bassac