【パーカーポイント100点】
[ワインアドヴォケイト誌 2014年10月のレビュー]
2008年のグランジは、非常に濃いガーネットパープルで、大量のスパイス、フルーツケーキ、ブラック＆ブルーフルーツのコンポートの風味を持ち、チョコレートとポプリのニュアンスと共に、実に退廃的な香りを示す。フルボディでリッチ、多層的な味わいは、まだ少しオークが顔を出しており、構造的に少し目立つ段階に入っているが、長く複雑な余韻は損なわれていない。この豊かで表情豊かなグランジは、このヴィンテージとこの畑の最高のものを示している。
[Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020-2035年]

Penfolds Grange