《生産者について》
独特の深みとエレガンスによって、ワイン通を中心に多くのファンを抱えるのがヴィエ・ディ・ロマンス。その名はワイナリーの所在する場所にローマ時代の道があり、それがローマにつづいていたことに由来します。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブランといった国際品種のクオリティが素晴らしいほか、マルヴァージア・イストリーナという土着品種も大切にしています。どちらかというと白ワインのイメージが強い生産者ですが、今回かなり珍しい赤ワインが入荷しました。
《このワインについて》
メルロー単一でつくられるこの「ヴォース・ダイ・チャンプス」。2017-2020年は連続してつくられましたが、その前となるとなんと2003年ヴィンテージ。「ヴィエ・ディ・ロマンスにこんなワインあったの?」となって当たり前です。
生産者の知名度に比してあまり知られていないワインですが、知っている人は捜し求めています。前のヴィンテージも瞬く間に完売しました。今回も一瞬のことでしょう。
Voos dai Ciamps Vie di Romans