《生産者について》
2004年に設立されたジョージアの自然派ワイナリー、パパリ・ヴァレーは、コーカサス山脈の美しい景観に囲まれたアハシェニ・ヴァレーに位置しています。所有する9.3haのブドウ畑では有機農法が採用され、息子によるラベルの絵も特徴的です。同ワイナリーはクリーンなアンバーワインの製造に力を入れ、古典的な醸造技術に革新的手法を取り入れています。
《このワインについて》
果皮ごとクヴェヴリで醗酵・マセレーション(天然酵母/24度で1カ月)、115カ月熟成後、チャチャを取り除き2層目のクヴェヴリで1カ月、3層目のクヴェヴリに移し2カ月、そしてボトリング前にステンレスへラッキングし約1カ月熟成します。
《テイスティングノート》
濃厚な完熟リンゴやドライマンゴーのアロマが乾燥した杏子やアカシアの蜜、紅茶を想わせるフレーバーと共に広がります。ソフトで丸みのある口当たりのクリーンナチュラルな味わいです。
3 Three Qvevri Terraces Rkatsiteli No.6 Papari Valley