《生産者について》
ロベール・シュヴィヨンはニュイ・サン・ジョルジュ村のワインに特化したといえるドメーヌ。「レ・サン・ジョルジュ」「ヴォークラン」「カイユ」といった、この村で特に評価の高い1級畑をはじめ、13haの畑を所有しています。
栽培はリュット・レゾネを採用。100%除梗し、1週間程度の低温マセレーションを行います。熟成に用いる新樽は1級畑でおおむね30%と一般的。
高い樹齢による味わいの緻密さがすべてのワインに共通しており、ニュイ・サン・ジョルジュ村を語る上で外せない生産者です。
【パーカーポイント92-94点】
[ワインアドヴォケイト誌 2019年2月のレビュー]
ブラックベリー、カシス、甘い土の色調とスパイスのアロマがはじける、魅力的なワインだ。味わいは、ミディアムからフルボディで、幅広く、肉付きがよく、ジューシーな果実の十分な核と、豊かな構造を持つタンニン、長く生き生きとした余韻がある。飲み頃の幅が広いワインだ。
[William Kelleyによる試飲]
Nuits St. Georges 1er Roncieres Robert Chevillon