[ワインアドヴォケイト誌214号 2014年8月のレビュー]
ソフトで官能的、赤と黒のカラントの果実の香りが甘草、スパイスボックス、下草と混ざり合い、よくできたミディアムからフルボディの2003年は精度と新鮮さを備えている。この美しいムーリを今後2-3年かけてお楽しみください。
[Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想:2014-2017年]

《ワイナリー公式テイスティングコメント》
2012年6月9日の試飲
落ち着いた赤色。輝きがある。表面は若干オレンジがかっている。透明性が高い。新鮮なプラムとカカオの香り。アタックはくっきり、すっきりしている。ミント、カカオ豆、皮革、ブラックベリーのアロマ。引き締まったリッチなストラクチャー。なめらかなタンニン。バランスがよく力強い。豊かな後味。飲み頃のやや手前。

Chateau Chasse Spleen