《ワイナリーについて》
周辺にはハーラン・エステイト、ロバート・モンダヴィのトカロン、オーパスワンなど超有名ワイナリーがひしめき合うヨントヴィルの北端にある小さな墓地で150年前から眠りにつくナパのパイオニアと称されるワインメーカー達に敬意を表して名付けられたゴースト・ブロック。小規模ワイナリーだからこそ出来る丁寧な作りが自慢で、ほかの品種には目もくれず、品種は常にカベルネ・ソーヴィニヨンにこだわっているというプライドを持っています。
《このワインについて》
カベルネ・ソーヴィニヨンが中心のこのワイナリーにおいて珍しい、限定入荷のソーヴィニヨン・ブラン。
基本はボルドー・ブランスタイルですが、味わいに重みがあり風味が複雑です。その理由は製法。ブリックス糖度にして、21、22.1、23に達する3つのタイミングで収穫し、それぞれを別に醸造。スキンコンタクトさせるもの、樽発酵させるものなど分けて醸造したため、ブレンド後に様々な風味が感じられるワインに仕上がりました。
《テイスティングノート》
グレープフルーツや白桃などのアロマ。グァバやパパイヤなどのトロピカルフルーツも感じます。シュール・リーによるしっかりとした味わいの重みを感じ、それが余韻へと長く続いていきます。
Ghost Block MorgaenLee Vineyard Sauvignon Blanc