《生産者について》
100年以上に渡り家族経営で小さな畑を守り続ける小規模生産者。小さな畑だからこそ、徹底して畑やブドウの管理が出来、儲け主義ではなくコダワリと想いでワインを造ります。ワイン生産本数は非常に限定的で5000本程度。認証は受けていませんが、化学肥料、殺虫剤や除草剤を昔から使用していない、オーガニック製法。
《このワインについて》
畑は標高700mの小高い丘に位置し、日中は乾燥して温かく夜は寒く、花崗岩のやせた土で栽培されているため、凝縮されたブドウが栽培されます。収穫は手摘み、友人やローカルの村人を集めて内輪で行います。短期間フレンチ新樽での熟成を経てその後20か月以上ステンレスタンクで熟成フィルタレーション後ボトリングし更に最低6か月の瓶熟成を経てようやくリリースされます!
《テイスティングノート》
色はしっかりと濃いルビー色、ヴァイオレットがほのかに香る、熟成したブラックカラントやラズベリーのアロマ。ハーブのヒント。力強くタンニンが感じられ、余韻も長く楽しめます。
Casas Altas