《生産者について》
ブルゴーニュ白のトップ生産者として、ルフレーヴと並び長きにわたって君臨し続ける、エティエンヌ・ソゼ。
最高峰のモンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグランクリュ、さらにピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュを手がけています。
《このワインについて》
日本への入荷が非常に少なく、最新ヴィンテージですらなかなか手に入らない、エティエンヌ・ソゼ。しかも、酸もミネラルも非常に強いスタイルなので、若いうちは硬くてその魅力をなかなか発揮しない。熟成してこそ本領発揮するものの、飲み頃のものが出回るのは稀です。そんなソゼのバックヴィンテージがついに入荷しました!
《テイスティングノート》
[ワインアドヴォケイト誌138号 2001年12月のレビュー]
土、石、ミネラル、洋ナシ、リンゴ、砂糖漬けのライムの香りがする2000年のモンラッシェは、粘性のあるミディアムからフルボディのワインだ。非常に濃縮され、オイリーなテクスチャーで、非常にスパイシーで白い果実主体のワインは深みがあり、絶妙なバランスで持続性がある。
[Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2004-2015年]
Le Montrachet Grand Cru Etienne Sauzet