《生産者について》
甲州に特化し、甲州のテロワールを追求するワイナリー。テロワールの概念を勝沼に持ち込み「土地」・「人」が写るワイン造りを実践する、シャトー・パプ・クレマンと共同でワイン造りを行うなど常に日本ワインの先端に立ち、世界を見越したワイン造りを行っております。
日経ビジネスが選ぶ「次代を創る100人」に代表取締役を務める有賀雄二氏が選出されるなど、高い注目を集めています。
《このワインについて》
「祝」地区は火山灰質土壌で、甲府盆地の扇状地が広がっていく部分の東側に位置する下岩崎・上岩崎・藤井に広がっており、勝沼のブドウ栽培の中心地ともいえる地区です。
シュールリー製法で仕上げられ、柑橘系のフルーツよりも白桃や和梨などのフルーツの香りが特徴的です。「祝」という名前から、記念日や贈り物にピッタリのワインです。
《テイスティングノート》
日本食との相性が非常に良いワイン。ライチや白桃、和梨などの糖度が高いフルーツの香りに、潮風のようなミネラルの香りが調和しているのが特徴的。
豊かな酸味とほのかな苦味を感じ、余韻にほんのり白いスパイスを残します。これが和食の旨味とマッチする要素といえます。
Katsunuma Jyozo Koshu Terroir Selection Iwai