エグーレン・ウガルテはリオハ最上地区「リオハ・アラベサ」を代表するファミリーで、質の高いリオハを『リーズナブルに届ける』優れた造り手として有名です。ワイナリーの設立は1870年。所有する畑は、リオハの最上地区「ラ・リオハ・アラベサ地区」だけに約120ヘクタール。標高650メートルとリオハの中で一番高く、山間の小さな斜面に非常に小さな区画が点在するのが特徴で、クオリティワイン造りには最高のコンディションが約束されています。その85%で、リオハの代表的品種テンプラニーリョを栽培。自社畑と買いブドウの全てが“高級地区リオハ・アラベサ産”で、ボデガでつくるワインの全てがラ・リオハD.O.C.のワインになります。3,300個に及ぶオークの小樽や地下洞窟のセラーなどを持つ中規模のボデガで、品質と価格のバランスにこだわったワインは、そのコストパフォーマンスの高さで国内外で広く支持を集めています。
メルセデス エグーレン カベルネ ソーヴィニヨン
これは、リオハという格付けにこだわらず、美味しいワインを造ろうとオーナー一族の女性メルセデス・エグーレン氏のアイデアで生まれたワイン。スペイン中央部にあたるラ・マンチャで国際品種のカベルネ・ソーヴィニヨンを使って造っています。彼女のように「エネルギッシュでエレガント」な味わいのワインには自らの名前が付けられました。
Mercedes Eguren Cabernet Sauvignon