1日デートの終わり、彼女にワインのサプライズ
1日デートの終わり、彼女にワインのサプライズ
ワインはデートを成功に導く武器になります。
女性が求めているのは一世一代のサプライズより、
ちょっとしたプチサプライズ。
一日の終わり、ディナーに彼女のためのワインが出てきたら、
“ 粋な ”サプライズになるのでは?
ワインを使って“ ステキ!”と思わせるコツをご紹介します。
やってみよう!
レストランにワインを持ち込む!
自身のワインをレストランに持ち込んで楽しむことができます。
これを『 BYO = Bring Your Own 』と言います。
え?そんなの初めて聞いた?
ご安心ください。
日本ではまだまだ広まっていない習慣です。
きっと平均したら10人に1人も知らないでしょう。
ということは・・・
ワインを自分で用意したというだけで、「え?そんなのアリ?」と彼女を驚かることができるかも。
もし知っていたとしても、「通な飲み方をする人」とあなたの株が上がるはず。
ワインを持ち込む手順
どんなお店でもワインの持ち込みOKなわけではありません。
ワインの持ち込みができるお店が多いからと言って、いきなり「これ開けて飲んでいい?」は重大なマナー違反。
きちんと手順を踏んで、お店のスタッフを味方につけましょう。
① 彼女の好みをリサーチする
食事の場を選ぶ前に、まず考えるべきは彼女のこと。
「嫌いなものとかアレルギーはない?」
というのは要確認。
ワインを持ち込むには予約必須です。
なるべく情報を集めて、背伸びしすぎない範囲でいい雰囲気のお店を選びましょう。
② 予約時に確認する
デートの際どこでご飯を食べるかは重要。
味ももちろんですが、雰囲気のおしゃれさも考慮して選ぶはず。
おしゃれなレストランでワインに力を入れているところなら、たいてい持ち込み可です。
予約する際に「ワインの持ち込みってできますか?」と聞いてみましょう。
その際に「彼女との初めてのデートで、一緒に飲みたいワインがあるんです!」と正直に言ってしまいましょう。
スタッフやソムリエさんも応援してくれるかも!
③ 持ち込み料がかかります
ワインを持ち込むには1000~3000円程度の持ち込み料がかかります。
お店の立場に立てば、お酒の売り上げが減ってしまうのですから当然ですね。
予約の際に確認しておきましょう。
④ ワインを預けておく
彼女と1日のデートなのに、ずっとワインを持ち歩く訳にもいきません。
サプライズなんですから!
またワインは温度変化や振動に弱い飲み物です。
美味しく飲むためにも、数日前からお店に預けておくのがベストです。
下見がてらに自分で持っていくのもいいでしょう。成功の秘訣は下準備です。
先に予約して話を通しておけば、当店のような通販で直接レストランに送付するのもいいでしょう。
⑤ 打ち合わせ
預けたワインをいつ飲むのかも決めておきましょう。
赤ワインや白ワインなら
「最初はグラスでシャンパーニュ(シャンパンとは言わない!)を注文するので、そのあとで。」
スパークリングワインなら
「最初に飲みたいので、料理が決まったら持ってきてください。」
事前に伝えておくことでオーダーもスムーズ。
もっと彼女との時間を楽しむことができます。
「こういう素敵なお店にも慣れているのかな」と思わせたら儲けものです。
持ち込むワインの選び方
さてレストランで食事の手はずを整えたらワインを選びましょう。
ポイントは4つ。
美味しい(当たり前!)
エチケットが素敵
お店のワインリストにない
ワインにストーリーや背景がある
デートのプラン設計はディナーだけではありません。
ワイン選びばかりに時間は使えないので、ソムリエが間違いないものを3つだけピックアップしておきました。
デートを盛り上げるワイン
「女の子とのデートなんて日常茶飯事だよ」という方なら必要ない。
しかし「いくら準備しようとも、彼女を前にしたら緊張で上手く言葉がでなくて・・・」
そんな男子諸君の強い味方がこのシャンパーニュ。
ソムリエに「お預かりしておりましたワインをお持ちしました」と紹介してもらえば、もう言葉はいらないでしょう。
エチケットが派手なワインの中には、中身がしょうもないものもあります。
しかしジャニソン・バラドンのシャンパーニュに限ってそれはありません。
なぜなら生産者自身が大のシャンパーニュフリークだから!
食前酒から前菜、魚料理まで幅広く活躍してくれるこの1本。
飲み終わるころには緊張もほぐれているはず!
赤ワインに親しみのある彼女なら、きっとこのワインは外れないでしょう。
フルボディで上品、高いワインの味がする!
その代わり、事前のリサーチは大切。
「わたし赤ワインが大好き!」という人もいる一方で、「渋いのがイヤで飲まない」という人もいます。
あらかじめ「ワインの赤、白、スパークリングならどれをよく飲むの?」なんて聞いておくといいでしょう。
ワイン名の「Paraduxx」は「Pair of Ducks = つがいの鴨」をもじった造語。
「まるで僕たちみたいだね」なんて話しながら。
アキコさんとケン・フリーマン氏の偶然の出会いによって生まれたのがこのワインです。
海に出る予定をハリケーンによって取りやめたケン氏。
かわりに出席したパーティーで、NYに語学留学していたアキコさんと出会ったのでした。
「いつか二人でワインをつくりたいね」
その夢は実現し、ホワイトハウスの晩餐会で提供されるまでになったのです。
彼女との運命の出会いに乾杯!
去り際も粋に
ボトルワインは飲み切らないのが粋ってご存知でした?
持ち込んだレストランにないワインなら、興味のあるレストランスタッフは多いもの。
「よかったら残りはみなさんで飲んでください。」
そんなオトナの余裕を見せれば、帰り際もカッコイイ!
諸君らの成功を祈ります!