ワイングラス
ワイングラスを選ぶ
せっかくのいいワインも、コップで飲んだら美味しさ半減。
必ずワイングラスで楽しんでください。
ワイングラスを選ぶポイントは3つ
〇形状 ワインによって適したグラスの形があります。
〇薄さ≒価格 同じ形でも薄いグラスのほうが美味しく感じます。しかし価格が上がって割れやすい。
〇デザイン 見た目が気に入るかどうかも大切。
まず1種類だけワイングラスを購入するなら、白ワイングラスがおすすめ。
適していないワインが1番少ないグラスです。
詳しくはこちら
グラスのメンテナンスに グラスタオル
ワイングラスを洗浄したなら、すぐに水気を拭き取らないと水垢がついちゃいます。
せっかくのいいグラスも、光にかざすと汚れが浮かび上がれば台無しです。
食器を拭く布巾でグラスを拭きあげると、繊維がグラスに残ってしまいます。
だからグラスを拭く布は毛羽立ちがないことが重要。
ちょっと高価ですが、グラスタオルは必需品です。
グラスタオルを選ぶ
ワインオープナー|ワインを開ける
ワインオープナーを選ぶ
コルクで栓をされたワインを飲むには、コルク抜きが必要です。
こういうタイプのウイングコルクスクリューなら、失敗せずコルクを抜けます。
しかし時間がかかりますし、別途フォイルカッターが必要です。
コルク栓のワインにはキャップシールが被っています。まずこれを切る必要があるのです。
フォイルカッターもついたソムリエナイフなら、これ1本で完結。
多少の慣れは必要ですが、コツをつかめば女性でも簡単に開けられます。
Youtubeで「ワインの開け方」と検索すれば、プロの解説を見ることができます。
ソムリエナイフは2つのタイプに分けられます。
普段使いには断然ダブルアクションがおすすめ。
コルクを抜く際に斜めに力が入って折れてしまう失敗が少なくなります。
1本目のソムリエナイフは、1000円前後のもので十分。
ダブルアクションでフォイルカッターがついているなら、100均のものでもまずは使えます。
3万円前後もするソムリエナイフを買ったからと言って、劇的に開けやすくなることはありません。
いつの日か欲しくなったらでいいでしょう。
スクリューキャップならオープナー要らず
ワインオープナーが「ほぼ必須」と申したのは、スクリューキャップのワインもあるから。
捻るだけで開けられて、また栓ができるので大変便利。
「スクリューキャップだから安物」「コルク栓のワインの方が美味しい」なんてことはありません。
雰囲気以外でスクリューキャップを避ける理由はほぼないのです。
保存用アイテム|飲みかけのワインを保存する
ワインの保存用アイテムを選ぶ
その間、飲み残したワインの劣化を少しでも遅くするために。
なるべく酸素に触れるのを少なくするためのグッズです。
お客様の飲み方によっては強い味方となります。
【購入をおすすめする方】
・お一人でワインを飲むがお酒は強くないため、1本に4,5日かけることがある。
・外食が多いため、家でお酒を飲むのが1,2日空くことがある。
【購入の必要がない方】
・1日ないし2日で飲み切る方
(コルクをさしなおしたら十分です)
赤ワイン、白ワインともに開けたら冷蔵庫で保管することでより長く楽しめます。
保存グッズのメジャーな仕組みは次の2つ。
よく飲むなら必須!シャンパンストッパー
シャンパンやスパークリングワインは泡が抜けたら魅力半減。
「いつもあっという間に飲み切っちゃう!」という方以外は持っておくといいでしょう。
フランス製 スクリュー式シャンパンストッパー
\1,056
ただし特殊な形のスパークリングボトルはうまくはまらないことがあるので注意が必要です。
ワインクーラー|ワインの温度を保つ
ワインクーラーを選ぶ
ワインは温度によって大きく風味が変化する飲み物です。
飲み頃温度を保つためにワインを冷やすものを「ワインクーラー」といいます。
飲食店などでは氷水を入れたところにボトルを浸すタイプのワインクーラーが使われます。
しかしこれを家で用意すると、ワインを注ぐたびに濡れたボトルを拭かないといけないので大変。
当店はボトルに捲くタイプのワインクーラーをお勧めします。
保冷剤が入ったカバーを冷凍庫から取り出し、ワインボトルにかぶせるだけ。
冷却能力には劣りますが、冷たい状態を1,2時間キープするだけなら十分です。
デキャンタ|ワインの味を変える
デキャンタを選ぶ
飲み頃を迎えていない若いワインは、抜栓してすぐは香りがたたず、渋味や酸味が強いことがあります。
そんな時は空気に触れさせて少し温度を上げると、本来のポテンシャルを発揮してくれます。
それを「デキャンタする」「エアレーション」と言います。
デキャンタ、もしくはカラフェとはワインを移し替える容器のこと。
ワインが違った表情を見せてくれるので、より深くそのワインを楽しむことができます。
ワインの風味は大なり小なり変化しますが、必ずしも良くなるわけではないので注意が必要です。
初心者はまずは手を出さなくていいでしょう。一通りワイングッズをそろえた後にご検討ください。
写真はイメージです。
その他のワイングッズ|家飲みワインをおしゃれに
その他のワイングッズを選ぶ
自宅に友人を招待してワインを楽しむとき。
ちょっとした小物がそこをワイン通の家に見せてくれます。
実用性だけじゃない、おしゃれにのためのグッズです。