《生産者について》
シルヴァーオークの創業者ジャスティン・メイヤーは「Life is a Cabernet(人生はカベルネだ! )」という名言を残しています。それほどまでにカベルネ・ソーヴィニヨンを愛し特化しているワイナリーなのです。そのこだわりは、他の品種を手掛けるなら別のブランドを立ち上げるほど。姉妹ワイナリーに当たる「トゥーミー・セラーズ」はそうして設立されました。
その品質へのこだわりはすさまじく、熟成に使う最高級のアメリカンオーク樽を得るため、樽工場のみならず原料を育てる森まで所有しているといいます。
《このワインについて》
シルヴァーオークは2か所にワイナリーと自社畑を所有しています。ナパ・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーです。それぞれの自社畑と近隣の契約畑からつくる2種類のワイン。シルヴァーオークがつくっているのはこの2本のみです。
比べるならソノマカウンティに位置するアレキサンダー・ヴァレーの方が冷涼なため、こちらのワインの方が上品。清涼感のある風味を少し感じます。
樽熟成が25か月、その後瓶熟成を15か月行ってからリリースするため、比較的ヴィンテージが古いのが特徴です。
《受賞歴》
アメリカの専門誌【Wine&Spirits】が発表する「アメリカのベストレストラン50で選ばれる人気ワイン」において、「最も人気のカベルネ・ソーヴィニョン」第1位に選ばれました。
Silver Oak Alexander Valley Cabernet Sauvignon