《生産者について》
クリスチャン・セネは1970年代から細々とシャンパンづくりを始めた生産者。クリスチャンの娘アンジェリークとその夫のフレデリックがワイナリーに加入してから販売が拡大。1990~2010年ごろにかけて、コンテストで数々の賞を受賞し、20か国以上に輸出されるように成長しました。
日本への正規インポーターは数年前に輸入元事業を停止してしまっています。「そういえば最近見なかったよね」という立ち位置なのがクリスチャン・セネ。飛びぬけて味わいに特徴があるわけではありませんが、それは苦手な人が少ない味わいだということ。割と手ごろな価格ながら、エチケットが豪華なボトルもあり、贈り物にもピッタリです。
《このワインについて》
ピノ・ノワール100%でつくられるブラン・ド・ノワールですが、マロラクティック発酵をしていないので、黄色い果実の爽やかな風味が際立ちます。
飲みごたえというよりは、軽快でスルスル飲めてしまう繊細で爽快なシャンパンです。
Carte Blanche Brut Cristian Senez